そうだ、家族でオーストラリアに行ってみよう！【7日目】

7日の滞在中、すっきり晴れたのはこの日だけです。今日は、Wollongongへ行きます。

電車で1時間半くらい南へ下ったところです。Wollongong駅ではなく、その手前のNorth Wollongongでおります。ここはWollongong Uniの最寄りの駅となります。

North Wollongong Beachへ向かいます。

North Wollongongホテルです。昔は混んでいたのですが、いまはひっそりとしてますね。

20年前に住んでいたアパートも寄ってみました。まだあったことに感激です。

ビーチ前の持ち帰り店もあります。ここはケバブのお店でしたが、いまではカフェになっています。横にある新聞屋さんは昔もあったように記憶しています。

海岸沿いをあるいて、町の方へ向かいます。

今日の目的の１つはこれ。中華屋さんです。ここのチャーハンは世界一です。20年経ってもまだありました。現在は、向かいの前の建物に移って営業中です。

チャーハン、蒸し鶏とスイートチリソース、野菜炒めを注文。チャーハンはおいしくて、Largeを2皿頼みました。

4人でおなかいっぱいたべて、50ドルくらい。すごいリーズナブルです。ただ、20年前はこの半値で食べられたのですがね。

食事の後は、ウーロンゴン大学へいきます。私が勉強していた大学です。大学までは無料循環バスがあるので、これにのります。

ウーロンゴンは大学とBHPの従業員で大きく構成されている町です。大学と町をつないでくれる公共交通機関が無料というのはうれしいですね。ちなみに20年前は1ドル50セントくらいだったと思います。

前より建物が多くなり、木もうっそうとしているように思えました。

UniBarもありました。昔よりも大きくキレイになりましたね。でも、相変わらずCHIPSを3ドルで売っていました。20年前もCHIPSの山もり＋グレービーが食べたいときはここで食べていました。

大きく変わっていたのは、図書館でした。1階部分がACTIVE　LEARNING向けの空間になっており、小・中・大のチームワークやミーティングなどに最適な空間になっていました。学生でPACKEDされていました。20年前は図書館にはあまり人がいなかったのですがね。このときはどこも満席でした。

この後は、シドニーに帰り、映画へいきました。

日本ではまだ公開されていなかった英語を見て、ポップコーンも。この日は火曜日で安くなっているはずですが、ポップコーン込みで100ドルほどになりました。

映画館の席はこんな風に足をのばせるようになっています。

そうだ、家族でオーストラリアに行ってみよう！【6日目】

午前中は、ノースシドニーに用事があったため、電車でSt. Leonard駅まで。

用事のあとは、セントラル駅にかえってきて、中華街で飲茶です。

4人で食べて、80ドルくらいとリーズナブルでした。でも、20年前とひとりあたりそんなにかわらないですね。ここのおすすめはエビ蒸し餃子です。ぷりぷりのもちもち。

肉まんは日本のそれとはかなり味が違いましたね。土・日は行列ができ、エビ餃子も一時間ほどでなくなりますが、平日ということもあり、がらがらでした。だから、ワゴンも少なく、ちょっぴり寂しいかなっと思いました。来るなら、土・日ですね。

子供たちにどこかいきたいところある？と聞いたところ、オペラハウスということだったので、3度目のオペラハウスへ向かいます。

この後は、シティーのハンバーガー屋さんで夕ご飯。どなたかのサイトで一位を獲得していたおいしいハンバーガー屋さんだということです。

この後は、紀伊国屋へ行き英語版の漫画をみてきました。2階のほぼ半分が本屋であり、大きな本屋でした（川崎駅のビル内の紀伊国屋くらい）。半分が英語本、残りの半分が日本語、残り半分が中国語コーナーでした。Dymocksも一ブロック向こうにあります。ここも大きな本屋さんです。

ホテルへ戻り、あとはこのままゆっくり。パパだけ、夜の中華街を散歩しました。

この北方ラーメン館はにぎわっていますね。値段もリーズナブルで、量も多いです。同じ名前の店が一ブロックに3点あるのですが、内側の通り沿いの2件でジャージャー麺とチャーハンを頼んで、食べ比べをしました。チャーハンはこっち、ジャージャー麺はこっちという結果になりました。食べれない分は持ち帰りです。

そうだ、家族でオーストラリアに行ってみよう！【5日目】

チャイナタウンを抜けて、新しく建設された近代シアター沿いにサーキュラキーへ向かいます。今日は動物園からです。水族館と違い、動物園には行列はできてませんね。入口は、水族館のすぐ横です。途中まで物まねシアターの入口といっしょです。

コンパクトながら、オーストラリアにいる動物が見れます。なかでもカモノハシは日本では見れないので貴重ですね。ただ、展示場が暗いのと、隠れたがる習性があるので、よくみれませんが。

動物園の後は、シドニータワーです。

オペラハウスは直接は見えませんでしたが、シドニーエリアを一望できるので一見の価値はあるかと思います。

なお、動物園・水族館・シドニータワーのすべてに写真サービスがあります。一冊40ドルくらいです。うちは動物園と水族館を買いました。（＾＾）

この後は、シドニータワーから見えたハイドパーク横の教会へ。

中は中世のお城みたいな雰囲気です。

この後は、ビクトリアデパートへ行き、一回り。夕ご飯は持ち帰りのハンバーガーとかで済ませます。

そうだ、家族でオーストラリアに行ってみよう！【4日目】

今日は、土曜日なのでロックスのマーケットへ。相変わらずの雨です。なんでもNSWの内陸部では一日で一年分の雨が降ったとか。農業者・牧場経営者は大喜びとのことでした。

布張りの屋根がありますが、20年前は真っ白でしたが、20年も経つと黒くなりますね。ここはPaddy's Marketとは異なり、チャイナ系のおみやげの品物はありません。芸術アート系の店が多いのが特徴です。

ロックスを堪能したあとは、マンリーへ船で行きます。しばし、写真をご覧ください。

船に乗ったときは晴れていましたが、外海付近までいくと、波がひどくなりました。波を越えるたびに船の中から歓声があがったほどです。

 マンリーには昔ながらのオーストラリアが残っているような気がしました。個人でやっているハンバーガー屋さんやケバブ屋さん。

隣で遊んでいたアジア系の子供といっしょに遊んでいました。

海岸沿いを歩いたあとは、ハンバーガーとピザとCHIPSでごはんです。

マンリーを後にして、サーキュラキーへ。土・日には必ずといっていいほどいる大道芸の人たちを記念写真を撮りました。

続いて、子供たちが希望したダーリングハーバーの水族館へ。うちは3アトラクションの共通券を買って、家族4人で200ドルほど。今日は水族館だけいきます。そんなに広くない水族館ですが、なんだかんだで2時間ほどいました。

水族館を出た後は、そのままダーリングハーバーで食事。

パブ兼食事処といったところです。肉は堅かったのですが、ダーリングハーバーを見ながらの食事はいいですね

全部で80ドルくらいの食事でした。

この後はホテルに戻ってゆっくりしてました。

そうだ、家族でオーストラリアに行ってみよう！【3日目】

オーストラリア2日目は、「移動」から始まります。ハイドパーク沿いからホテルからセントラル駅横のホテルへ移動です。hotel.comで予約したのですが、このサイトでは10日間ホテルを予約すると1日おまけでサービスしてくれるようですね。

ホテルの朝食はないので、外でごはん。場所はBillsの本店です。

セントラル駅から20分ほど歩いたところにあります。9時前にはついていましたが、満員で、外で10分ほど待ちました。パクチーのオープンサンドイッチとふわふわパンケーキを注文しました。一皿25ドルくらいで、飲み物まで注文すると125ドルくらい。朝ご飯だけで！ドルのレートは80円くらいなので、.8掛けだけど。パクチー（コリアンダーリーフ）ははじめて食べたけど、おいしかったです。また、オープンサンドイッチという分野があることもはじめて知りました。日本にも支店があるようで、オーストラリアよりもリーズナブルに同じものがたべられます。

朝ご飯のあとは、2回目のオペラハウスです。今日はハウス内のツアーに申し込んでみます。

家族4人で入って、80ドル。WEBで提示されていたファミリーチケットは100ドルでしたが。日本語ツアーを申し込んだので、解説は日本語、ハウス内を一周するだけのツアーで、約30分くらいで終了となりました。オペラハウスは公共施設ということで、地元のピアノ教室も利用するそうです。使用料は一律ではなく、用途によって異なるようです。また、解説をしてくれた日本人の方はNSWに雇われた公務員ということでした。

オペラハウスを楽しんだあとは、シドニー大学へもう一度。シドニー大学内にできた新しいカフェがあるので、ここで昼食を取りました。

ごはんを食べる前にキャンパス内で催されていたポンペイ展を見に行きます。

ここには大きなレゴの展示があります。

数年前から展示されているので、おそらく常設展示なのでしょう。

さて、ごはんです。

今日のおすすめを全種類注文。値段は、全員で110ドルくらい。このカフェは学生向けではなく、キャンパスで働く背広組を対象としているので、普通の値段ですね。

このあと、学食に移動して、クレープを堪能。こちらには10ドルくらいのミールコンボが何種類かあり、リーズナブル。

風邪が強く、雨もたくさん降ってきましたが、一同チャイナタウンへ。

チャイナタウンといえば、Paddy's marketですが、ここも様変わりしましたね。一階は以前と同じごちゃっとしたマーケットですが、2階、３階は近代的な商業施設となってました。

今日はここまででホテルへ。たまった洗濯物を洗って、この後は部屋でゆっくり。ごはんはテイクアウィイのハンバーガーと寿しとウルワースのローストチキンでした。ローストチキンがまだあったのが嬉しいですね。ローストチキンのほかにもフライドチキン類もありました。

そうだ、家族でオーストラリアに行ってみよう！【2日目】

シドニー到着。朝7時くらいということもあり、現地の通勤時間です。シドニーエアポートからホテルのあるMuseum駅までは電車で。電車を乗るときは、紙の切符ではなく、OPALを購入。公共交通機関（電車、路面電車、船、バス）に使用できるSuicaのようなカードです。ただ、週に一定の額以上になると、それ以降は無料になるというシステムがあり、とってもお得です。ただし、週は月曜～日曜であり、たとえば、水曜から乗り始めても、日曜でいったん白紙に戻ります。大人は35ドルがミニマムのデポジットでした。こどもはその半分。たしか。

外は雨。シドニーに来てから帰るまで、一日を除いて、すべて雨に降られると結果になりました。冬のこの時期は一年の中でも雨が少ない季節なのですが。。。寒いです。冬用のジャンバーをもってきてはいたのですが、朝だけ着るつもりだったのが、結局一日中きてないと寒いくらいでした。

なにはともあれ、ハイドパーク沿いのホテルにチェックイン（荷物だけ預かってもらい）して、オペラハウスに向けて出発。

とはいえ、まずは腹ごしらえ。朝方に機内でも軽食がでましたが、それも午前4時くらいの話。おなかがすきました。

ホテルから少し離れたブロックにある、朝からやってるピザ屋さん。オーストラリアに来る前から朝から開いていることは確認済み。で、注文したのは「big breakfast」と「crazy Aussie」です。この時間でも、席の半数以上が埋まっていました。みんなこんな朝食を食べているのですね。crazy aussieは口に運んだ週間にうぇ～。ベジマイトがベースのピザでした。人生2度目のベジマイト。目覚ましにはちょうどよい感じです。子供は食べず、結局私だけが食べました（＾＾）。メニューをもうちょっとしっかり読めばよかった。

店の人もフレンドリーで、子供にはホットミルクとぬりえのサービスがありました。店の方が気をきかせてくれたみたいです。ごちそうさまでした。

総額は全部で40ドル弱。4人分の朝食にはちょうどよい量でした。インフレのシドニーにあっても、ピザは手ごろな値段で食べれますね。

なにはともあれ、サーキュラキーに到着。今日は中は見ないで、外見だけ。

サーキュラキーからダーリングハーバーへ出て、Fish Marketへ向かいます。

はじめてきましたが、思ったよりは大きくはありませんね。でも、魚の並べ方はキレイです。来場者はアジア系の方が99％。

入口付近にフードコートがあり、揚げ物系を中心に5、６店舗あるようでした。

歩いてきて、ここまでで13時くらい。おなかが減ったのでごはんを食べるところを探します。うちのママがシドニー大近辺にいってみたいカフェがあるということなので、そちらへいくことにしました。

 ここは本屋兼カフェです。カフェスペ―スは奥にあります。それか裏庭にあるといったほうがわかりやすいでしょうか。

 食べ終わり、セントラル駅まで歩いていく途中でシドニー大にもちょい寄り。この日は卒業式があったようですね。みんなあのちんちくりんな四角い帽子をかぶっています（私もかぶっていましたが＋マント。博士号になるとふわっと丸めの帽子になります）。

機内で数時間しか寝てないということで、この日はこれでホテルに戻り、子供たちは速攻で就寝。大人はちかくのWESTFIELD SHOPPING MALLのフードコートで買ってきた持ち帰り中華でごはん。

2日目が無事終わりました。

そうだ、家族でオーストラリアに行ってみよう！【1日目】

2018年10月に家族でオーストラリアに行ってきました。20年前にも4年間ほど住んでいたときがありましたが、今回は子供2人もいっしょ。子供にとっては初めての海外旅行となりました。

シドニーは20年前とは比べ物にならないくらいモダンで洗練された町になっていました。昔は、シドニーも田舎やな～と思っていましたが、いまは私たちの方がおのぼりさんのようでした。

20年前は白人系の人が多いように感じていたシドニーですが、いまはアジア系の人が多い時は8：2くらいでいるような感じがしました。見た目からして、2代目、3代目の人たちなのでしょうね。

経済は好調なようで、新車や建築中の大型複合施設が目立ちました。20年前はダットサンも走っていましたが、いまはベンツやホンダが多く走っていました。物価は日本の2倍～5倍するような感じでした。20年前から緩やかなインフレといわれていましたが、20年経ってから再度いくとハイパーインフレに感じてしまいますね。

以前は個人でやっているだろうと思われるハンバーガーショップなどがたくさんあったと思うのですが、今はチェーン店系のモダンなレストランが多くあり、あのころのハンバーガーショップ（入るとガラスケースがあり、それを挟んで注文をするような昔ながらのショップ）はみかけませんでしたなんと、地元福岡の「てつおじさん」や「一風堂」もありました。

それでは移動日の初日から2日までをみていきましょう！

福岡～成田～オーストラリア　シドニー

 シドニーへはJALを使用しました。乗り継ぎがあるのは面倒なので、直行便がある航空会社を選びました。

JALとカンタスは、夜７時くらいに出発して、翌朝6時頃（現地時間）に出るので、ついてから普通に行動ができるのも利点です。ただし、誘惑が多くて、夜ぐっすり眠れるかは心配ですが。

今は一人に一つずつモニターがあるのですね。映画をはじめ、TV番組など、結構最近のが9時間のフライトには十分な用意されています。 

機内食は2種類。うちの子供は小学生ですが、副菜はちょっと味があわなかったようです。あと、飲み物のお替りや追加で２種類のオーダーも対応してくれるようですね。

子供たちはなにもいわないと午前まで映画をみてそうだったので、11時くらいでいったん眠るようにいいました。シドニーへの旅行が目的で、機内で映画を楽しむことが目的ではないので。（＾＾）とはいっても、結局、この日は3時間くらいしかみんな寝れなかったようです。

特に大きな乱気流もなく、次の日の6時ちょい過ぎ頃にシドニーにつきました。