夜寝る前の絵本の時間。皆さんどんな本を子供たちに読んであげています?いろいろな本を手に取ってみてきましたが、大人も楽しめる絵本がいくつかあったので、ここで共有させていただきますね。ここでは、「買っても損はしないよ」「十分、元が取れた」という本を中心にご紹介します。
それではいってみましょう。
思いっきり昭和の風景がのっています。見ているだけで懐かしいです。最初は、なんだこれ?と思うかもしれませんが、最後の最後でほっこりまたはにっこりできる本です。くれぐれも読み飛ばしなどをせず、1ページから順に最後まで読んでください。
最後の最後で、おお!という結末が待っています。
バムケロは、色づかいが非常に際立っています。このような色使いをしている本は他にないでしょう(うさぎがミシンをしてワンピースを作る本もすごい色使いですが)。
また、バムとケロの人間関係に癒されます。保護者的なバムちゃんと子供のようなケロちゃん。話もまったりしてて読んでいて苦になりません。シリーズ化されていますが、全部おもしいです。
今度は、子供といっしょに考えて遊べる本です。難しくなく、簡単でもない。程よくちょうどよい内容です。
数学的な要素も取り込みつつ、絵本として仕上がっている本です。「数学的に考える」ことを自然に学べる本です。ストーリーもいいと思います。
安野さんの本が続きましたが、これで最後です。これは単純に見て楽しむ本です。子供といっしょにああでもないこうでもないとできる本ですね。
いまなぜ子供に本を読んであげるべきなのか?それに対する回答の1つが載っているような気がします。ま、ちょっと読んでみてください。
ふくざわさんの本にでてくる料理はどれもおいしそう。見ているだけでも幸せになります。これもシリーズ化されていますが、どれも読む価値はあるかと思います。もちろん、食べ物の話だけではありません(ただ、だいたいは動物たちのお仕事だったり、動物同士のお話だったりします)。
ラーメンがおいしそう。絵はうまいというほどうまくありませんが、いままで読んだ絵本の中でもっともラーメンがたべたいなと思わせる一冊です。ストーリーも〇。
「どこ?」シリーズです。どれもセンスがよく、部屋においておくだけでも、インテリア?として使用できます。小さい版もでており、幼稚園あがる前からうちの子供はこれを読んでいました。
工藤さんも絵本をたくさんだしていますね。でも、私のおすすめはこれ。なぜなら、作品内に品物の値段が描かれているからです。これとこれを買ったらいくらになる?みたいな話をストーリーそっちのけでできるので〇。「セミくん、いよいよこんやです」も素敵な作品です。夏に読んであげたい本です。
番外編:あまりお勧めしない本(^^)
どんぐり村シリーズは話が濃い!!!ひととおり読むと15分~くらいかかります。うちでは、書いてある話とは違う簡単な話をアドリブで作ったりしてました(^^)。疲れているときに、子供がこれを選ぶと「え~~!」ということになります。時間があるときにはいいんですけどね。