2018年10月に家族でオーストラリアに行ってきました。20年前にも4年間ほど住んでいたときがありましたが、今回は子供2人もいっしょ。子供にとっては初めての海外旅行となりました。
シドニーは20年前とは比べ物にならないくらいモダンで洗練された町になっていました。昔は、シドニーも田舎やな~と思っていましたが、いまは私たちの方がおのぼりさんのようでした。
20年前は白人系の人が多いように感じていたシドニーですが、いまはアジア系の人が多い時は8:2くらいでいるような感じがしました。見た目からして、2代目、3代目の人たちなのでしょうね。
経済は好調なようで、新車や建築中の大型複合施設が目立ちました。20年前はダットサンも走っていましたが、いまはベンツやホンダが多く走っていました。物価は日本の2倍~5倍するような感じでした。20年前から緩やかなインフレといわれていましたが、20年経ってから再度いくとハイパーインフレに感じてしまいますね。
以前は個人でやっているだろうと思われるハンバーガーショップなどがたくさんあったと思うのですが、今はチェーン店系のモダンなレストランが多くあり、あのころのハンバーガーショップ(入るとガラスケースがあり、それを挟んで注文をするような昔ながらのショップ)はみかけませんでしたなんと、地元福岡の「てつおじさん」や「一風堂」もありました。
それでは移動日の初日から2日までをみていきましょう!
福岡~成田~オーストラリア シドニー
シドニーへはJALを使用しました。乗り継ぎがあるのは面倒なので、直行便がある航空会社を選びました。
JALとカンタスは、夜7時くらいに出発して、翌朝6時頃(現地時間)に出るので、ついてから普通に行動ができるのも利点です。ただし、誘惑が多くて、夜ぐっすり眠れるかは心配ですが。
今は一人に一つずつモニターがあるのですね。映画をはじめ、TV番組など、結構最近のが9時間のフライトには十分な用意されています。
機内食は2種類。うちの子供は小学生ですが、副菜はちょっと味があわなかったようです。あと、飲み物のお替りや追加で2種類のオーダーも対応してくれるようですね。
子供たちはなにもいわないと午前まで映画をみてそうだったので、11時くらいでいったん眠るようにいいました。シドニーへの旅行が目的で、機内で映画を楽しむことが目的ではないので。(^^)とはいっても、結局、この日は3時間くらいしかみんな寝れなかったようです。
特に大きな乱気流もなく、次の日の6時ちょい過ぎ頃にシドニーにつきました。