簿記3級 CBT試験会場 備忘録 博多駅西口センター 7F

2023年1月26日に博多駅西口センターで簿記3級を受けたのでそのときの備忘録です。

PCとUI

マウスは滑りやすいです。キーボードは山高めのやつ。

入力欄によりますが、数字や記号のみを入力予定の欄上で漢字変換をしても漢字になりませんでした。第2問の記帳で数字を「3月31日」といれようとおもったらはいらなかったので、「3/31」にしました。

設問中の数値をコピペして数字入力欄に挿入することはできません。

30分前から試験部屋入場および試験開始可能

10時半に試験の予約をしていた場合、10時に部屋に入場が可能になります。また、入場と同時に10時半までの間で自分のタイミングで試験を開始できます。

待合室みたいなものはないです。ロビー??に簡易椅子が数個おいてある程度です。

持ち物チェックをきっちりやられる

持ち込みのモノの検査をきっちりやります。ポケットの中や、ハンカチを裏表まで確認されます。私物はすべてロッカーにいれます。

試験終了後も、なにももって帰れないので紙とかは没収されます。

 

CBTの弊害

試験日を待たずに自分の都合の良い日を選べるCBTの方が私はいいと思いますが、やっぱりいくつか気になる点もありました。

私は10時半の試験を予約して、10時に入場して10時4分から試験を始めました。そこときは部屋にいる人はゼロ、それから5分後くらいに遠くの席に一人入場着席し、10分後くらいには隣にひとり来ました。なぜ、空いている席が十分にあるのにとなりに?とはなりますが、その隣にきていた人が深呼吸を数回や独り言を始めました。ちょうどそのタイミングである問題にひっかかっていたため、うるさいな~と思う気持ちと軽くパニック。みんな同時に試験ならこんなこともないのかな?と思いながら試験続行。

でも、たくさん人がいたら、電卓の音がすごいはずなので、この程度はたいしたことないんだろうな~と思っていました。

あと、白紙A4の紙を2枚もらうのですが、初めから3枚とか4枚もらうことはできません。(これもポイント。紙2枚裏表まっさらの使用方法も考えておきましょう。)必要になったら、机の上の呼び鈴を押せとのことでした。私の場合、はじめから3枚または4枚必要になることが勉強のときからわかっていたので、初めからもらえると紙をもってくる2~3分を節約できるのですGOODです。

その他

3級の試験時間は60分です。問題自体は50分くらいで終了することを想定しているのではというようなyoutubeをみたことがありますが、私も同感です。

電卓の機能の熟知(GT、M、計算方法など)や、押し間違いなどがないようにしないと50分では難しいと思います。電卓早い人くらいだと、あと+5分や、暗算できる人だと、+10分くらいいくのかな?電卓扱いは3級ではそんなに苦にはなりませんが、級をあげることを考えているのであれば、(右利きの方は)左手で打つ練習もいいと思います。

あと、電卓ですが、3級であれば、千円・2千円の電卓で十分OKだと思います。日数計算は3級では必要ありませんが、2級の「端数利息」の計算には必要と思います。

 

追記「2級合格後」

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