そうだ、福岡県春日市に移住しよう!

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出典:http://kinoshitaryokuka2.com/kasuga/

春日市はよく「ベットタウン」といわれていますが、福岡のビジネスの中心は博多駅周辺なので、そこらへん以外の場所は、すべて「ベットタウン」となっちゃいますね(^^)。

春日市の経営は健全なようですね。(もちろん、これはいろいろなことを意味しますが、たとえば無駄遣いをしてないとか、「必要なところにもお金を使ってない」とか。。。)

それでは、春日市のいろいろいってみましょう!

ゴミは有料

春日市専用のゴミ袋を購入する必要があります。スーパー、ディスカウントショットなどで購入できます。

  • もえるゴミ用の袋 一枚50円
  • ペットボトル・白トレイ用の袋 一枚
  • カン・ビン用の袋
  • 陶器や金属用の袋

専用の袋でないともっていってもらえません。

食料品店

中小の様々なスーパーがあります。春日市という小さい面積の地域には多すぎるくらいの数ですが、人口が多いので商売も成り立つのでしょう。

小規模スーパー(コンビニにちょっと足した系)はイオン系か西友系となります。

  • Sunny
  • MaxValue
  • ※あと、九州にはYouMeタウン系の小さいスーパーもあり

中規模スーパーは次のようなものがあります。

食品を販売しているディスカウント系スーパーもあります。

もちろん、他にも食品がおいてあるドラッグスーパー系も3店舗ほどありますね。 これに加えて、JAの直売所・有機野菜販売所・八百屋さん(数店舗)などもあります。

車で15分ほど走れば、端から端までいける春日市でこれほどのスーパーがあるのは驚きですよね。

また、春日市のおとなりには、たとえば、道一本挟んでお隣になる大野城市福岡市南区ハローデイ西鉄ストア、F CO-OPもあります。

地方にいくと買い物は「イーオン」だけみたいなことになりかねませんが、春日市はバラエティがありうれしいですね。

個人的なお気に入りは、次の店です。

  • 野菜:FCoop(牛頸店、大野城ですが。長崎県産の野菜が販売されています)
  • 肉:JA直売所(土井交差点付近)
  • 果物:ハローディ春日店
  • その他:ハローディ春日店
  • 酒・アイスとかの嗜好品:西友サティ(他店よりなんでも数十円くらい安い)

野菜の値段が跳ね上がったり、市場にまったくないときには、有機野菜直売所にもお世話になっています。

このほかにも、ときどき、ACoopの須恵店にもいきます。この店のいいところは、地元産>九州産>国産の品物が他店より豊富という点とうどん・かしわおにぎりががおいしいというところです。

あと、一度は行ってほしい近所のスーパーは、春日市と南区の境にあるスーパーダイキョー。カオスです。スーパーの総菜グランプリで何度か受賞しているそうです。

小学校

春日市は、全校コミュニティースクールを謳っています。コミュニティースクール?ってなにということになりますが、詳細はこちらを。父母や地域の人が学校の運営にかかわる仕組みをもった学校のことです。法律には多くのすばらしい仕組みを規定していますが、実際には、単に年数回ある運営会議を開き、校長の運営方針を聞くくらいでしょうか。運営方針もA41枚のパワーポイントで、「こんな感じでやっていきます」みたいな感じです。保護者側からはPTAの役員が出席するのが多くの場合かと思います。それ以外には、とくに他の小学校と変わりはありませんね。まだ、始まったばかりの制度で多くの有識者の方がこんな取り組みが各学校にあるよとかという感じで発展途上感満載の制度です。福岡市とかにはこのような制度はないので、あるだけましかな?といったところでしょうか。

中学校

給食はなく、配食となります。はじめの数か月はがんばる親が多いみたいですが、夏休み明けには配食に切り替える方が多いみたいですね。うちは、お弁当をがんばって作っています。

荒れている中学校はあるか?というのが気になるところですが、これはうわさ話の範疇を越えませんが、西の方は東より荒れているという話をよく聞きます。荒れているといっても、スクールウォーズや私たちの時代のようなものではなく、もうちょっと今風の感じかと思いますが。

人気がある中学校は春日野中学校ですね。ちょっとちょっと他のところよりレベルが高いという噂です。

上記のような噂が起こってしまう理由としては、個人的には次のことが挙げられるかなと思います。

  • 春日市の東側は土地が高く、それなりの人が集まる。
  • 土地が高いため、賃貸料も高い。
  • 公務員宿舎がある。
幼稚園

春日市にある幼稚園といえば、「春日幼稚園」が有名でしょうか。私たちが幼稚園を探していたときは、春日市在住の子供のみが入園可でしたが、いまはそのようなことはないようですね。ここは春日市在住の有志の方たちが作った幼稚園のようですね。給食室もあり、園内で作ってくれているそうです。うちが探していた当時は定員いっぱいで入れませんでしたが。

他の選択肢は「くすの木」「森の木」「もみの木」さんでしょうか。いずれも経営母体は学校法人白水学園です。ここは体育会系の幼稚園といっていいでしょうか。卒園生はだいたいバク転ができます。のんびりのびのび系の幼稚園に子供たちをいかせていた私からは「軍隊ちゃう?」という感じです。 好きな人には良いところなのでしょう。

保育園

どこも体育会系みたいです。うちの子がお世話になっていた保育園では園庭に土俵とかもありましたね。ちょうど、途中入学の日に側転をしていたら足の骨を折った女の子がいて、園長先生がドタバタしていたのを覚えています。うちは幼稚園入園の年まで保育園で、その後は幼稚園にお世話になりました。

最近できた「春日どろんこ保育園 | 保育・発達支援のどろんこ会」もあります。木あり、芝生ありと見た目はとても楽しそうなところですね。春日市のふれあい文化センターの隣のため、駐車とかの朝の混雑も少なそうです。 

ランドマーク
  • ゴミ処理場:住宅街の真ん中にドンとあります。粗大ごみ捨てには便利です。処理場から出る排気は「説明によると」蒸気だけなので、無害だそうです。
  • 春日公園:もともとは米軍の基地があったようです。いまは野球場やテニス場や広場があります。高校野球の予選もここでやってます。以前は夏には花火大会もあったらしいですね。春日市の小学校の遠足は、必ず徒歩でこの公園となります(自治体が黒字の理由もこれですかね。。。)。
  • 白水大池公園:サッカー場と子供広場と小さい天文台があります。一周大人の足で30分くらいです。マラソン大会も行われています。
  • ハンズマン:北九州最大級のホームセンターです。鹿児島・北九州にもあり、鹿児島の方は春日のよりかなり大きいです。
  • 陸上自衛隊航空自衛隊:基地があります。公道にて、装甲車などが走っています。関東では御殿場近くのPAとかでみかけることがありますが、ここでは日常的に見ます。あと、銃の模型をもって、迷彩服で行進しているときもあります。
  • ふれあい文化センター:図書館・各種ホール・プール・各種運動施設などがあるところです。運動施設はコナミスポーツグループに運営を任せているため、公共施設の使用料も「公共施設のわりには高くない?」という感じです。たとえば、卓球場は気軽に子供がいけるような使用料ではありませんね。(これも自治体が黒字の理由?。。。)
住む場所や土地の値段

土地の値段は東側が高く、西側が安いです。東側には西鉄とJRがとおっているので、通勤には便利です。中央や西側だとバスなどで東側までいく必要があります。西側には新幹線が走っている那珂川市があるので、西側であればそちら側の方が近いかもしれません。新幹線で福岡南ー博多だと300円でいけるそうです。

土地の値段と比例して、家賃も東側はお高めです(とはいっても、+数千円~?)。

春日市は45年ほど前から宅地化が進んだので、いまはちょうど古い世代と新しい世代が入れ替わる時期にさしかかっていると思います。うちの周りでも、去年3件の家が建ちました(家の取り壊し後、新築)。

いま、宅地化されているのはフォレストシティという中型ショップ群がたっているところ付近ですね。購買層は親子連れの年齢層ですね。ただ、小学校までの道のりは遠く、しかもダンプカーがいききしているところです。