そうだ、オーストラリアへ留学しよう その3

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オーストラリアの大学へ留学したときの小話の第3弾です。

ドラッグ(大麻)は身近

かなり身近で、オーストラリアの友達がいれば簡単に入手できるでしょう。週末吸うか?みたいな感じです。日本人が海外で吸っても、日本の刑法によれば、犯罪なので日本人は吸わないようにしましょう。

お米は野菜

主食としても食べますが、基本的に野菜として扱っているようです。サンドイッチの具として、パンにはさんだりもしてました。ライスはジャポニカ米で、粘り気がなく、日本の米粒よりも若干細長いです。ライスクッカーは当時はあまりみかけず、米は鍋の中に水を張り沸かして、そこで「煮る」感じです。

べジマイト

日本人にはなじみのない味ですね。見た目はチョコレートなんだけど、たべてみると塩味?がきいたどぎつい味ですよね。ただ、栄養士さんが考えた、栄養満点の食べ物のようですが。ただ、大学の寮にいたころは、食べてる人はあまり見かけませんでした。内陸の方にいたころは、食べてる方が結構いましたが。

わかりやすい教科書

英語で書かれた教科書は総じてわかりやすい。これが私が大学で勉強していたときの印象です。難しいことを簡単にわかりやすく説明してくれる。もちろん、読むための英語力は必要ですが。

難しい教科

難しい教科があります。たとえば、私が思うには次の教科です。

法律は、週に読まなければいけない量が多く、私が知っている方は週600ページほどこなす必要があるといっていました。実は、単に600ページではなく、内容によっては、4ページ分が縮小され、1ページに収まっている場合もあるので、拷問のように読みまくる必要があるでしょう。

心理学は、抽象的です。ある程度以上に英語力がないと、読んだけどなにいっているかわからないで終わってしまうでしょう。経営学も人の心理を学ぶところなので、心理学と同じことが言えます。

点数の割り振り

科目の成績は次のような科目できまります。

  • 試験
  • 宿題xn
  • 論文xn

試験が45%~50%を占めるでしょう。その次に大きいのが論文で10%~15%。レポートや数%。

おまけとしてチュートリアルへの出席率も加算されるときがあります。とく、PASSに届くか届かない場合。

英語を英語で理解する

英語で話された内容を記憶するのには、やはり慣れが必要です。多くの留学生は、英語を英語で理解するのに1年くらいかかります。初めの1年はがんばりましょう。2年目になれば、いろいろなことが改善していくはずです。

Flat mate, Room mate, not Share mate

英語学校とかでよく使われている、ネイティブは使ってない表現の1つにシェアメイトがあります。家や部屋をシェアする人の呼び名として使用していますが、これは英語ではありません。英語では、フラットメイト(ひとつの家を共有)やルームメイト(ひとつの部屋を共有)といいます。シェアメイトはある特定の一部の留学生の間で使用されている言葉です。一種のスラングとでもいえるでしょうか。ネイティブにシェアメイトというと「はぁ~?」といわれてしまいます。

 

第3弾はここまで。

 

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