朝のお弁当作り 30分 初心者向け

持続可能なお弁当作り。

主婦・主夫の永遠のテーマかと思います。

朝5:00、夜も明けやらぬうちからお弁当作り。冬は水道水がつめたい!

2時間かけるお弁当作り、これが30分にへったらなぁと思っている方は多いかと思います。でも、冷食も使いたくない!お弁当の品数は最低3品以上!あと1時間半は寝たい!そんな方にはこんな方法で、約30分でお弁当がつくれます。

前夜の準備!

もっともオーソドックスなやり方です。朝やるのは焼く・煮る・揚げるだけ。

素材の下準備は前の日に終わらせておきます。

洗う皿なども減るので、一番のおすすめです。

コンロの口数に応じて料理を振り分ける

だいたいのご家庭では2口コンロを使用しているかと思います。2口コンロを同時に使用するような料理の種類にします。

たとえば、煮物は最初に味付けすれば、30分は手を加えず、火にかけておけばOK。その間、もう一品にとりかかるなど。

このように煮る・焼く/揚げる種類の料理構成にすることで、同時に2品にとりかかることができます。お弁当料理としても構成がいいと思います。

料理一品はだいたい15分~20分の調理時間があればできるので、30分もあれば、2品ができます。あと、余力があればもう一品、なければサラダ系(トマトとかぶろっこりーとか)、練り物系(ちくわ、かまぼことか切って入れるだけのやつ)で3品クリア!

また、電子オーブンがあるご家庭では、ほどよくこんがり焼き物ができ、最初のボタン操作以外はなにもしなくていいので、とても便利ですよ。

お弁当箱の大きさを小さくする

量が多いと料理に時間がかかるのはご存知のとおりです。ならば、お弁当の箱を小さくして作る量を減らしましょう。ちょっと足りないかなと思うくらいがちょうどいいのかもしれませんね、特に女の子は。

前日の残り物を使用

初めのうちはそんな考えでお弁当作りはじめようかと思う方もいるかと思いますが、案外続かないのがこの考え。

夏には食品がだめになったりするので、やっぱりその日に食べるものはその日に作りたいところ。

 

お弁当作りは大変です。食費もx2倍、お皿洗いも+2倍、洗剤量も+2倍になります。でも、子供に親がお弁当を作っている姿を見せることはできます。それを見た子供は、自分が親になったときにその子供にもお弁当をつくってやることができる親になるかと思います。