そうだ、オーストラリアへ留学しよう!

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今回の記事は筆者の記憶などを頼りに記事おこしをしたものです。

英語圏に留学しようと思い立ったときには次の選択肢を考える方は多いかと思います。

  • アメリ
  • イギリス
  • オーストラリア

今回はオーストラリアへの留学の話となります。いくつか思い浮かんだことを書かせてもらいます。ま、先輩からの経験に基づくアドバイスと思って読んでいただけると嬉しいです。

留学?

いろいろなレベルの留学があるかと思います。私が知る限りでは、1)語学、2)高等教育機関(TAFEや大学)などへの留学があります。

語学留学だけにとどまらず、私が知っている方は、最初の数か月間は語学学校へ通い、そのあとはワーキングホリデーでオーストラリア中を渡り歩いていました。また、語学学校へいって、必要な英語力を身に着けた後に大学へ入学する人もいます。また、特例かと思いますが、高校時代の成績が良いと、たしか5段階評価で3.45以上?だと、ブリッジコースといって、語学力が足りなくとも、語学学校へ通いながら、大学へもいっている方もいました。大学付属の語学学校であれば、このような特例もあるのでしょうね。

留学に必要なテスト

語学学校でしたら、英語力ゼロでも受け入れてくれます。だって、英語を勉強するところですから。高等教育機関であれば、IELTSなどを受ける必要があります。どの程度の点数を取るかで入れる学科が決まります。私の時代では、IELTS 7が最高で、法学部。6.5であれば学部が選べ、6だとかなり限定されていました。

ただし、このくらいの点数をとったからといって、大学の授業についていけるというわけではありません。英語のテストは満点をとって当たり前と思ったほうがいいでしょう。満点を最低限と思わないと、大学の授業にはついていけません(少なくとも、最初の一年はハードでしょう)。

大学入学への条件

大学入学への条件として、私の時代は日本の大学に少なくとも2年在学していることが必要でした。

日本の大学で稼いだ単位はオーストラリアの大学でも使用できるか

できます。現地の学部長または単位変換対象の科目を受け持っている先生に直接話にいきましょう。ただし、一般課程=一般課程が原則で、かつ、経済学=経済学となります。

留学斡旋業者はとおすべきか?

私の答えはNOです。いろいろ謳ってはいますが、彼らがやってくれるのは、基本、書類の処理だけです。それも業者だけができるものではなく、自分でできるものです。そこに何十万もお金を費やすのはどうかと思います。ぜひ、自分でやってみましょう。オーストラリアは「教育」を産業にしている国ですので、はじめから正しい英語を使用せずともいいかと思います。彼らは間違いには寛容です。

ただし、オーストラリアでなにかあったときには、業者によっては、現地に人がいたりするので、場合・人によっては、「保険」と考えることもできるでしょう。

どの語学学校・大学を選ぶべきか

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(この画像はオーストラリア政府のHPから借りてきています。)

現在大学に在籍されている方は在籍大学と提携している大学が最初の選択肢になるでしょうか。どのような提携内容かはわかりませんが、授業料を二重に支払う必要がなかったりします。

まっさらの状態で大学を選ぶときには、大学の専門性によるでしょうか。なにをやるかも決めていない場合には、教育団体が出しているランキングも参考にしてみましょう。また、私の時代には「University of the Year」なるアワードもありました(ちょうど、私が在籍していた大学も2年連続で受賞していました)。

忘れてはいけないのは交通事情です。日本からの直行便が飛んでいるのは、シドニーケアンズ、ゴールドコースと、ブリスベンなどでしょうか。このあとは、電車に乗るか、国内線に乗り換えるか、長距離バスにのるか、自分で運転して目的地までいくことになります。たとえば、シドニーからメルボルンへの電車は一日一本です(私の頃は)。また、地図上でみると都市間は近いようですが、シドニーからパースまでの距離の中に日本が何個入るでしょうか。5個6個?

交通事情にかんがみると、上記の空港からあまり離れていないほうがいいでしょう。また、都市から離れ、内陸の方へいくとかなり田舎となります。そこではアジア系の人はあまり見たことがないという人が大半かと思います。北海道から来た人の意見では、内陸は北海道に似てるということでした。

オーストラリアへは飛行機で?

もちろんですが、選べるのであれば、日本の航空会社かカンタス航空を選んでください。飛行機代をケチって、途中で乗り換えがあるようなフライトを選ばないでください。たとえば、乗り換え先となる空港がバスで移動しなければいけないほど離れていたりします。英語力がない方には絶対おすすめしません。

服装

シドニー近辺であれば、真冬でも長袖が一枚あれば生きていけます。厚手のジャンバーまでは必要ありません。寝るときの布団は真冬であれば、毛布くらい必要になります。真冬の夜の気温は10度くらいになるでしょうか。

オーストリアを選

アルバイト?

ビザの種類により就労時間の上限が決まっています。どんな仕事があるか。私がしていたのは日本食レストランでの料理でした。聞いた話ではオーストラリアでは金・土・日の夜に外食するがステータスにもなっており、好んで外食に出かけるそうです。その中でも値段も手ごろなアジア系は好まれており、私が働いていたレストランも大変混んでいました。もちろん、日本食と呼べるかは大変怪しい食べ物でしたが。

私の賃金は一時間8ドルほどだったでしょうか。それとは他にお客のチップが従業員の頭数で割られるので、夕方から入り多い日は60ドルほど稼いだでしょうか。

ほかにも私の周りでは、大学のチューター(講義後、フォローアップとして少人数で問題を解いたりするときの先生)として働いている留学生もいました。もちろん、博士課程前期以上が条件となっていたようですが。

英語をどこで学ぶか

大学に入ったけど、英語力がない。そんな学生が多いことでしょう。大学でなんらかのヘルプがあれば一番いいですが、ないときはどうするか?そんなときに私が利用したのは、大人向けおよび移民向けの英語講座です。現地の公民館みたいなところで催されていたりします。または、教会でも移民向けの英語講座をしているところもありますので、活用しましょう。教会のそれは多くの場合無料です。それか、自分で先生を雇うこともよいでしょう。大学には掲示板があるはずなので、そこで自分で探してみましょう(掲示板では学生向けの商売のチラシを貼ることができます。たとえば、引っ越しを手伝いますとか、タイピングを手伝いますとか)。

帰国後の職探し

多くの場合、帰国後は普通に職探しとなります。現地で職を探す場合、すでになんらかの技術をもっていれば、どこでも勝負できるかと思いますが、他人より優れた能力がない場合、現地日本人向けの営業職とかになるのが一般的かと思います。

また、帰国して探す場合でも、日本の大学とは異なる時期に卒業する場合、中途採用や転職と同じように職を探すことになります。

在学中に企業にコンタクトをとって卒業後の進路を決めておくが一番おすすめですが、日本の学生と比べて「職を探す時期」に関してハンディがあるのが事実です。

大学卒業という肩書はもっているかと思いますので、専門的な資格を取るためにまた一から勉強することです。これが私のおすすめです。英語が話せるだけで職につける時代は終わっています。自分を特別と思わず、一からまた自分の人生を見つめなおすのが、一番良いかと思います。

もし、翻訳業務にも興味があったらこちらを参照してみてください。 👇

cottonandbaby.hatenablog.com

 こちらもご確認ください👇

 

cottonandbaby.hatenablog.com

 

Happy Campus Life!

 

 

 

 

佐賀県三ツ瀬(佐賀市富士町古場) 北山森クラブへいってきた!

佐賀県三ツ瀬の山の中、北山ダム湖の横にある「北山森クラブ」へいってきました!

このクラブでは、「自然と遊ぼう・自然を知ろう」的なイベントを年間を通じて開催しています。三ツ瀬の自然の中で生き物探しや植林体験をさせてくれるようです。

ここのおすすめは、「きのみいちば」と呼ばれる工作室で体験できる、木の実を使用した工作です。

こんなのや👇

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(この写真は森クラブさんのブログからお借りしています。)

こんなのができちゃいます👇

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(この写真は森クラブさんのブログからお借りしています。)

クラブへわざわざ足を運ばずとも、三ツ瀬村の夏の村祭りにも出店されているので、そこででも工作を体験することができます。うちも初めはここで森クラブさんに出会いました。 

入館料は無料です。工作費は別途かかりますが、ものによって値段が異なりますので、現地でご確認ください。一個300円~2000円前後でしょうか。対象年齢は幼稚園~小学生高学年くらいでしょうか。

1つの作品を仕上げるのに、2時間~ほどかかるので、余裕をもって訪れるといいかと思います。

工作室以外にも展示室や👇

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工作室からみる景色も最高です。

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作業中の風景👇

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都会っ子には珍しいヒマラヤスギの松ぼっくり(バラ型)などもありました。

5・6年前は来館する方もまばらでしたが、ここ数年は人気スポットになっていますので、昼すぎからいくと席がない、なんてことにもなります。

サンプル(作品展示)もありますので、なにを作ってよいかわからない方はとりあえずサンプルをまねてつくってみましょう!

 

 

トキソプラズマが人間の行動を変える!?

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トキソプラズマは基本的にはネコを最終宿主とする寄生虫の一種ですが、最終宿主のネコから人間へも感染することが知られています。

妊婦の方は妊婦検診のときに「トキソプラズマ抗体検査」なるものを受けた方もおられるかと思います(検査自体は任意です)。

トキソプラズマが胎児に与える影響に関しては皆さんもいろいろなところで聞いたことがあるかと思います(たとえば、水頭症を引き起こす一要因になったり)。おそらく、妊婦の方であれば、ひととおり勉強する方もおられるでしょう。

トキソプラズマに関する書籍や論文の場合、多くは胎児に与える影響に関してが主題となっていますが、では、宿主にはどんな影響を与えるのでしょうか?

近年、この分野(寄生虫と宿主)に関する書籍が出版され、話題になっています。(とはいっても、数年前の話ですが。)

昆虫に宿る寄生虫などは、TVでもよく目にすることがありますが、宿主が人間になった場合にはどのような影響を与えるのか。それをまとめたのがこちらの本です。👇

This Is Your Brain on Parasites: How Tiny Creatures Manipulate Our Behavior and Shape Society

This Is Your Brain on Parasites: How Tiny Creatures Manipulate Our Behavior and Shape Society

 

 日本語版も出版されていますね。 

心を操る寄生生物 :  感情から文化・社会まで

心を操る寄生生物 : 感情から文化・社会まで

 

こちらの書籍では多用な寄生虫の生体や寄生された宿主の行動などが、寄生生物学者へのインタービューや報告書をもとにして書かれています。

その中でも私が特に気になるのはトキソプラズマに感染した人間の行動です。

もともと、最終宿主がネコのはずのこの寄生虫は、どのようにして人間の体内へ運ばれるのでしょうか。経路としては、1)ネコのトイレ、2)ガーデニング、3)未調理の食材が考えられるようです(「ガーデニング」とは、つまり、ネコが糞をした後の土をいじることであり、「未調理の食材」とは、たとえば、ネズミや猫の糞が牛などのごはんに混ざり、そのまま牛などの体内に寄生し、人間が食することを指します)。

では、寄生前と後ではどのように行動が変わるのでしょうか。この点、「注意力の散漫」や「リスクを取る傾向にある」などが兆候がでるようです。トキソプラズマに寄生されると脳内ではドーパミンテストステロンが多く出るようになり、結果、上記のような行動をとるようになるようです。たとえば、交通事故に合った人の多くがトキソプラズマに感染していたということです。ほかにも、トキソプラズマ精神疾患自殺傾向が強くなるなど多くの問題行動を引き起こすようです。

なお、世界の人口の30%がすでに罹患しているとの研究結果もあるそうです。地域によっては、先進国でも50%以上罹患しているようですね。

うちの実家にも野良ネコ兼飼いネコが複数引き住んでいます。でも、ネコがこのような寄生虫を宿しているからといって、そんなに過敏になる必要もありません。トキソプラズマを研究している方が「過敏になりすぎるのはよくない、糞尿の始末をキチンとすれば大丈夫。ネコはかわいいですから」と述べています(この方もネコを飼っており、またご自身もトキソプラズマに感染しており、研究を始めたきっかけがご自身の異常行動だった?ようですが)。

ま、ネコのトイレ掃除の後にはキチンと手を洗う、台所の食材を直接置く机などにはネコを登らせない、手でなにかを食べるときはキチンと手を洗う、食材には火をとおすなど、当たり前のことを当たり前にやれば、問題はないかと思います。だって、猫と人は紀元前からのお付き合いですから。

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アメリカ英語とイギリス英語の書式の違い

アメリカ英語とイギリス英語には、単語のスペリング以外にも違いがあります。代表的なものにスタイルの違いがあります。

(スタイルとは「書式」です。おおざっぱにいうと、基本的な英文法の上位概念にあたるものでしょうか。)

たとえば、イギリス英語とアメリカ英語では次のような違いがあります。

 

  • アメリカ英語:"AAAA."
  • イギリス英語:"AAAA".

 

ピリオドがダブルクオーテーションマークの内と外のどちらにあるかにご注目くださいね。

 

このような違いを勉強したい方は、アメリカ英語であればこちらの書式をおすすめします。👇(または、このような相違以外にもその国で通用するスタイルを知っておくことは有意義かと思います。)

 

こちらの「The Chicago Manual of Style」は電子版が年契約で利用できますので、紙媒体を持ちたくない方は電子版をおすすめします。電子版はワード検索もしやすいです。30日の無料体験版があります。

The Chicago Manual of Style

The Chicago Manual of Style

 

 イギリス英語であればこちらになります。👇ちょっとしたチートシートがこちらのページでDLできるので、一見してみるのもいいかもしれません。

New Oxford Style Manual

New Oxford Style Manual

 

 

一般的な文書または学術論文のスタイルは上記の書籍で対応できますが、スタイルはいろいろば「レベル」で存在するようです。上記の2冊は国レベルといったところでしょうか。

 

他にも、たとえば、学問の分野レベル会社レベル大学レベルがありますので、なにかを書く前にどんなスタイルを適用しなければいけないのか、確認しておく必要がありますね。

 

学問:

AMA Manual of Style: A Guide for Authors and Editors (American Medical Association Manual of Style)

AMA Manual of Style: A Guide for Authors and Editors (American Medical Association Manual of Style)

  • 作者: Cheryl Iverson,Stacy Christiansen,Annette Flanagin,Phil B., M.D. Fontanaroas,Richard M., M.D. Glass
  • 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
  • 発売日: 2007/03/15
  • メディア: ハードカバー
  • クリック: 2回
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Scientific Style and Format: The CSE Manual for Authors, Editors, and Publishers

Scientific Style and Format: The CSE Manual for Authors, Editors, and Publishers

 

 

会社:

Apple社

 

大学または学部:

ウーロンゴン大学(AUS)の歴史学のスタイル

 

こちらのページもご参考に。

Happy writing!

福岡から東京(+神奈川)へいったら、ぜひ行ってほしいスポット ベスト3【子供向け】

東京ディズニーランドキッザニア東京ジブリ美術館(またはドラえもん好きには 藤子・F・不二雄ミュージアム)は東京へいったときの「鉄板」かと思いますが、今回ご紹介したいのはこれ以外の子供向けのスポットです。

ちなみにキッザニアは2022年に福岡にもできるようですね!ただ、私の子供はその頃には高校生と中学生になってしまいますが。。。

 

それではいってみましょう。

 

お勧めのスポット第3位は!

子供の国県立秦野戸川公園

子供の国はとてもバランスが良い遊びスポットです。入園料は大人600円、子供は200円。駐車場は一日900円。遊具、広場、原っぱ、ミニ牧場、ミニ動物園、じゃぶじゃぶできる川、ゴーカードなどの有料遊具、アイススケート場、プール、日によってはフリマも、すべてがそろっています。一日では遊べないくらいでしょう。じゃぶじゃぶできる川の水もキレイで、しかも園内の一角をぐる~と流れていますのでイモ洗い状態になることもありません。深さは大人のくるぶしくらいでしょうか。うちの子供たちもおむつの時代によく遊びにいってました。おむつがタップンタップンになっていたのが懐かしいです。

でも、対象は小学生の低学年まででしょうか。

本格的な川遊びをしたいのであれば、こちらの県立秦野戸川公園をお勧めします。

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(こちらの写真は公園の公式ブログからお借りしたものです。)

 丹沢山系に水源がある水無川です。この公園の川上にはキャンプ場がありますが、川の水はキレイです。写真上に見えるのは「風の吊り橋」と呼ばれる大橋です。無料で行き来できます。そのほかにも茶屋や体育施設があります。茶屋はちょっとしたカフェになっています。

この川は全体的に浅く、流れもきつくありません。バーベキュー場(予約必要)もたくさんあります。食べ物屋さんは公園入口付近にありますが、持ち帰りはないため、お弁当持参がよいでしょう。入園料は無料。駐車場は有料となります。最初の30分は無料。その後は2時間まで310円(夏期)。

かじか と さがわに がいます。

お勧めのスポット第2位は!

フィールドアスレチック 横浜つくし野コース

こちらは東京・神奈川の小学校であれば一度は遠足でいくであろうアスレチックです。福岡でいえば、糸島にあるフォレストアドベンチャーに近いでしょうか。ただし、あちらの入園料はお高いですが、こちらは大人800円、子供500円です。駐車場は無料です。私が子供の頃からあったため、もう30年以上はそこにあるでしょうか。森を切り開いて作られており、森の中のアスレチックという感じです。そのため、暑さもそんなに感じません。

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ここの魅力はなんといっても遊具。大きな公園に設置してある、縄・網系を中心としたの遊具が50個もあります。そして、池の上にも遊具があります!!

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写真の手前に人が多いのは、手前にある「いかだ渡り」にチャレンジする人をみるため。ここは下手をすると「落ちます」。本当に「落ちる」んです、池の中に。

私がみている間でもひとりの若い女性の方が頭から落ちていました(^^)。靴が濡れるくらいはお愛嬌でしょうか。シャワーがありますが、それは入口にあり、この池は入口から一番遠いところにあります(^^)

対象は小学3年生~と私個人は考えていますが、幼稚園くらいの子供でもやっていました。「ちょっと危ないな」と思う遊具もあるので、適宜、親が判断する必要があるかと思います。

時間は3時間もあれば十分でしょうか。混んでいる場合には、遊具前に並ばなければいけないので、その分+アルファでしょうか。

食べるところは、入口横の軽食屋さんだけなので、お昼を過ごす方はお弁当を持参しましょう。ただし、食べる場所は池横のベンチくらいです(上記の写真のベンチ)。

お勧めのスポット第1位は!

動物園・水族館

動物園や水族館は地域性があり、どこにいってもその土地ならではの生き物や趣向を凝らして展示がされています。東京や神奈川にもたくさんの動物園や水族館があります。

その中でもお勧めしたいのが、横浜動物園ズーラシア。こちらは神奈川の都筑区にあります。

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(上記の写真はズーラシア公式ブログからお借りしています。)

入園料は大人800円、子供200円。車の駐車場は一日1000円。

感想はとにかく広い!大人の足でも3時間ほど一周するのにかかります(福岡市動物園は大人の足で30分くらいでしょうか?)。コースには数か所の子供広場や休憩所があり、子供広場にはそこらへんの公園よりも充実した遊具がそろっています!ここに子供がはまってしまうと、この動物園からは一日でていくことができなくなります(^^)

子供広場にはフード屋台や自販機などあり、また、休憩所にもごはんを食べるところやおみやげを買うところがあります。レストランも3つ園内にあるので手ぶらでもいくことができます。休憩所や子供広場のベンチ付近にはミストファンがずら~と並べてあり、また周りに木が多いため、わりと涼しく感じます。

有料とはなりますが、ラクダの試乗があり、写真もとってくれます。また、オウムのショーなどもあります。運がよければショーの練習中のオウムも見ることができます。また、これも有料となりますが、園内を一周するマイクロバスも走っています。

公共交通期間でいくのであれば「相鉄線または横浜線を使用」と公式ページでは書いてありますが、相鉄線だと横浜駅までいかなければ乗り換えできないので、東京方面からくるのであれば、川崎駅で乗り換えられる横浜線の方が近いでしょうか。

 

次は水族館。水族館であれば葛西臨海水族園

入園料は大人700円、子供(小学生以下)無料です。駐車場は最初の1時間200円。その後30分毎に100円。

水族館ではなく、「園」となっているのは、この水族館の横にある公園(真水の生物の水槽展示がされている展示室が数か所あり)とも隣接しているからでしょうか。

また、この水族館へ行く手前には葛西臨海公園があり、春には潮干狩りでにぎわっています。駐車場横には大観覧車もあります。おまけですが、水族館入口の左手には東京TDRが見えます。

大きさはマリンワールドよりも狭く、展示も質素かと思います。イルカショーもありません。タッチプールにはネコザメやエイなどがおり、自由にタッチできます。2時間もあれば館内をまわることができるでしょうか。このため、葛西臨海公園などで遊ぶことも含めて検討したほうがいいかと思います。

神奈川にある動物園はすべて市営のため、入園料もさほど高くありません。市営の動物園の中には無料のもありますが、展示もそれなりとなります。また、葛西臨海水族館も都立なので入園料がお手頃です。

なお、ここではあえて上野動物園は外しています。

番外編

谷太郎川まず釣場

福岡には渓流釣りの場が少ないのではないでしょうか。私が思い出せるところでは、糸島の白糸の滝にある釣り堀でしょうか。でも、土・日ともなると、滝を見にこられた方で混雑しますよね。神奈川には丹沢山系・水系があることもあり、山と川があり、どちらもキレイです。その中でもこちらの釣り堀は自然の川をそのまま使用して釣り堀としています。宮ケ瀬湖へ通じる道の途中にあります。釣り道具など一式貸してもらえるので手ぶらでいくこともできます。また、割り当てられた区画では、バーベキューもすることができます。釣った魚は受付横にある処理場所で処理をしてから持ち帰ることができます。お勧め区画は橋の下流にある2つ目の区画です。ちょうどよい深みがあり、他の区画から流れてきた魚も集まってきています。

宮ケ瀬ダム

県立あいかわ公園に隣接するダムです(ダムへは公園を経由していきます)。このダムは観光放水を毎週水曜日に行っています(夏期中は水曜日以外にも)。それ以外にも、なんと、ダムの壁の内側にいけるのです。壁の内側の温度は年間通じて15度前後。夏にいくと、冷凍庫にいれられた気分です。壁の中には上までいけるエレベーターもありますし、インクライン(こちらは有料)もあります。ダムの上には資料館とレストランがあります。資料館は入場無料です。レストランにはダムカレーなるものが販売されています(ごはんをダムの壁のように盛って、カレーを水にみたてるみたいな)。また、隣接する公園にはじゃぶじゃぶプール、資料館x2、レストラン、広場・原っぱ、アスレチックがあります。じゃぶじゃぶプールで遊べるのは小学校低学年まででしょうね。そんなに大きくはありません(25mプール2つ分くらい)。ダムと公園は徒歩(15分)でも行けますが、汽車使用の長い車が定期的にでています(有料)。また、公園からダムへいく途中には滝もあります。公園+ダムの入場料は無料ですが、駐車場料金は500円かかります。宮ケ瀬ダムの周りには、カヌー体験エリア(駐車場有料)や道の駅もあるので、ぐるっと一周して帰るのがおすすめです。

 

いかがでしたでしょうか。TDRなどもおもしろいですが、上記の場所であれば、福岡とはちょっぴり異なる体験をできるかと思います。しかも、リーズナブルな値段で。ぜひお試しください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【営業・営業・営業のち営業】フリーランスの翻訳者になり、生き残りに奮闘している件

2013年より私はフリーランスの世界(翻訳業界)へ飛び込みました。フリーランスとして仕事を始めて5年ほどたったでしょうか。それまでは、インターネット会社や医薬系会社の社内翻訳・通訳、派遣会社からの派遣でインターネット系や通信系の大手企業様で翻訳・通訳・開発補助などをさせていただいてました。派遣会社に勤めていたときは、あれやこれやと仕事をもってきてもらい、選べるくらいには依頼があったので「翻訳の仕事って結構あるんだなぁ」とくらいしか思っていませんでした。

 

引っ越しを機にフリーランスになったのですが、最も困ったのは営業です。翻訳の仕事はある?のですが、それを取ってこれないのです。

 

ここではフリーランスの世界に興味がある方や飛び込んだ方と営業に関する情報共有をできればと思っております。

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フリーランスはどこで営業する?

待っていても誰もお仕事を持ってきてくれません。自分で探す必要があります。営業をして仕事を取ってくる必要があります。次のような選択肢があるかと思いますが、どこも数百人~の競争相手としのぎを削ることになります

クラウドワークスでは、掲載されている依頼を読んで、条件が合えば、クライアントと直接やり取りをすることになります。登録系の翻訳会社では、基本、仕事を待つことになりますね。翻訳連盟など各種翻訳関係の団体などは入会すると翻訳者一覧なるものに名前を載せてくれるので、こちらも仕事を待つことになります。飛び込み営業は読んで字のごとくです(^^)

私が利用しているのはクラウドワークス系ですね。CrowdWorksやUpworkを利用しています。CrowdWorksでは翻訳の依頼(日<>英)は全体でも一日ゼロ~数件くらいです。一方、Upworkでは全体で一日数十件~ほどあります。

ご自分の専門分野があるのであれば、その分野の会社を狙いうちしてみてもよいでしょう。私も1週間ほどかけて100件ほどの会社にメールを送ったこともありました。

営業から仕事に結びつく確率

CrowdWorksでは英日翻訳という仕事自体があまり多くはありません。よって、確率云々の話にはなりません。一方、Upworkでは、いままでの経験では、100本中1本当たるかどうかです。飛び込み営業も同じくらいの確立で100本打って1本当たるかどうかですね。

また、クライアント側と2~3日やり取りをして、結局仕事に結びつかないということもザラです。反対に、まれではありませすが、スッと決まることもありますし、数か月前にやり取りをした方から依頼をされたりすることもあります。また、本当にまれですが、仕事をしたことのあるクライアントが他の会社の仕事を紹介してくれたこともあります。

ライバルはどんな人?

まずは、人間以外のライバルをみてみましょう。GoogleMicrosoftが提供している翻訳サービス。皆さんもお使いになったことがあるかと思います。これらのサービスの存在により、翻訳業界の枠組みが崩れたといっても過言ではありません。ある一定の品質の翻訳サービスを誰でも身近にしかも無料で利用できるようになったのです。

これらのサービスではAPIも配布しているため、アプリやWEBでも同翻訳サービスを無料で組み込むことができます。たとえば、Crowdinなどのクラウド系の翻訳プラットフォームでは、すでにこれらのサービスがREADY-FOR-USE状態で組み込まれています。

この他にも翻訳補助用ソフトに組み込まれた翻訳メモリなどもライバル?となりえるでしょう(ライバルというよりは友?)。

有志の会も最近よく目にします。ボランティアで翻訳をする方たちです(個人・団体)。PCゲームの取説サイトやJavaScriptのライブラリの取説がこのような仕組みで翻訳されているのを最近よく見かけます。MicrosoftGoogleなどの大手でもボランティアをよく募集していますね。このような有志の会を補助するためのクラウド系翻訳プラットフォームもいくつか存在します。

翻訳者VS翻訳者でみると、職業は学生からプロまでさまざまです。また、日本国内在住の方だけではなく、他国で暮らしている日本人の方も応募されています。また、日本語を母国語としていない方もみかけます(または、第二言語として日本語を使用されている方)。 

資格は?

日本国内で勝負するのであればTOEICが必須でしょう。満点またはそれに近い点数が必要でしょう。また、国や民間の団体(JTAやJTF)が催している資格を取得するとアピールにもなるでしょう。

Upworkなど海外にあるクラウドワークスでは、TOEICなどの試験はあまり知名度がありません。ただし、上記のような翻訳者団体の「会員である」ということはプロフィール上でアピールになるようです。

海外に拠点を置く翻訳会社であれば、言語学的な学士またはそれと同等なもの、~年以上の経験が必要となる場合がほとんどです。

どんな依頼がある?

2016~2018にかけて頻繁にみていたのが「仮想・暗号通貨」です。海外から日本への売り込みも多いのでしょうね。次に、電気製品などの取説、各種ブログの記事、ECの商品説明ですね。私は、大手通信やインターネット会社で働いていたので、翻訳するといえば「ソフトウェアの仕様書」などですが、これらをクラウドワークス上で見ることはまれです。また、あるとすればオープン系ソフトウェアの取説などですね。その性質上、外注でもよいのでしょう。ちなみに、現在携わっている翻訳もオープンソース系システムの取説ブログの記事です。

2019年は暗号通貨も一段落して、ほぼ見かけなくなりました。いまは景気のよさそうな製薬会社や検索会社大手などが多いようですね。

単価

英>日は1単語、1円~数十円でしょうか。ピンキリです。日本翻訳連盟ではこちらのような料金体系を推奨していますが、上記でも述べたようにバックグラウンドが異なる方々がしのぎを削っているので、クライアント側が提示した条件をそのまま取ることになります。作業料や質にもよりますが、4円ほどで時給8百円ほどになるかと思います。これは単に翻訳部分なので、資料の確認などをいれると時給数十円?くらいになってしまいます。まともな翻訳者であれば文字単価で数十円は必要でしょう。

また、ブログ記事のライティングの方がよっぽど支払いがいいのでは?と思うような案件もたくさんあります。翻訳というのが「技術」であると認識されてない案件ですね。

ある程度の翻訳と通訳をカバーできる機器が登場しているものの、通訳の仕事というのは、単純にその場で言語を変換するだけではない仕事。言葉に隠された人の気持ちやその言葉の背景にある文化、習慣までをも汲み取ることが求められます。Aさんは「任せられる通訳をきちんとこなすため、私は事前に資料をもらって翻訳をします」。本番までに下準備し、知らない言葉や情報があれば、完全に理解して臨みます。」(下記記事より引用)

news.yahoo.co.jp

 

日本にある日本企業からの依頼に関しては、単価は4円前後である場合が多いです。できれば、現在景気が良い「国」(日本以外)や最低賃金が高い国(オーストラリアなら1700円~でしたでしょうか)をターゲットにして仕事を探すほうがよいでしょう。また、景気がよく従来から単価の高い医薬系もいいですが、これらは理系のバックグランドを必要とされる場合が多いです。

仕事の傾向

現在は、機械翻訳がメジャーになる転換期です。機械翻訳が廃れていくことはないでしょう。

これに伴い、いま多く見かけるのがPost-editingやMTの仕上げの作業です。つまり、機械翻訳されたものを仕上げる作業が多くなってきています。

もちろん、翻訳者としては機械がやった仕事の後始末的な仕事はしたくはありませんが時世ですかね。それに、ゼロからやるより時間がかかる場合が多いのも事実です。

また、多くのクライアントが機械翻訳はある程度使えると思われているので、多くの場合、調査のための時間は割いてくれないでしょう。ということで、調査時間は無給となる場合が多いです。または、その時間さえも割いてくれない場合が多いです。これだと、仕事の大半は「スタイルガイド」(もしあれば)への対応になるので、専門的な知識が身に付かず、なんねんやっても専門分野をつくれないなどの弊害もでてくるでしょう。

クライアント側が開発している翻訳アプリを使用しなさいという場合もあります。クラウド系や翻訳メモリを使用している場合、自分のノウハウはすべてクライアント側に吸収され使いまわしされてしまうので、結局は自分にかなり不利益です

 

(2023-4-16 追記)翻訳文章も次のように扱われるべきと思います。もし、こういう運動があれば翻訳家のお仕事もある程度寿命が延びたかと。。。、

news.yahoo.co.jp

 

大手の翻訳企業は翻訳業界は拡大傾向にあるとうたっていますが、インターネットコンテンツがこれだけ豊富だと実際そうなのでしょう。ただ、業界は拡大しているが、翻訳者の人数は淘汰されていくでしょう。なんでか?前にも述べたように、MTが台頭してきています。大きい企業はMT(Machine translation)+TM(Translation memory)の組み合わせで使用して、MTのアウトプットを翻訳者に精査させ、それをTMに保存して再活用していくスパイラルができつつあります。

つまり、TM内の翻訳数は上がり、それにつれMTの精度は上がっていくことでしょう。このスパイラルができてしまえば、あとは数人の翻訳者しか必要がなくなり、いつかの時点では翻訳者さえいらなくなってしまうでしょう。

個性が必要な翻訳もあるでしょうが、翻訳業界の拡大に貢献しているのは、ヘルプコンテンツや取説などの一定の形式でできてるいるものが多数かと思います。大手検索会社G社では上記のようなコンテンツは100%機械にやらせています。翻訳者として生活していくのは今後かなり困難になるかと思います。

生き残るには

クラウドワークス上でトップランナーとして仕事をこなしている方は大小ふくめて、年間数百件以上の仕事をこなしているようです。 これだけの作業量をこなすためには、翻訳ソフトや数年間の翻訳の蓄積(翻訳メモリを使用)の手助けが必要となってくるでしょう。

ただ、数をこなすということは、固定のクライアントがついていないということです。固定がついていないということは、新規のクライアント毎・新規の依頼毎に営業を繰り返すことになります。

個人的には「社内翻訳者」(お抱え翻訳者)が一番いいポジションだと思います。常に定期的に収入があり、仕事の内容も一貫しているので、その分野での知識も向上していくでしょう。また、納期もきつくない場合が多いです。かなりラッキーな方だけこのような仕事をゲットすることができるのでしょう。

翻訳会社は飼い殺しの可能性大なので、あまり期待はしない方がいいと思います。仕事があったはいいが、ガイドラインがダブル/トリプルスタンダードみたいなこともあり、また、納期がきっついときもあります(クライアント側のガイドライン・納期、翻訳会社側のガイドライン・納期、外注のチェック側のガイドライン・納期)。

いつかの時点で翻訳という職業は、個性が必要なものを除けばなくなるでしょう。または、食べていけなくなるかと思います。

現状、日本国内で日本の客を相手にする場合は、最低時給にも達しないのが現状です。これに関しては最近、CrowdWorksの方でも最低依頼料のガイドラインを設けることになったようです。また、時給・単価が安いからといって質を落とすことは、自分のキャリアにとっても悪影響がでます。フリーランスですので、質が悪いと一発で二度と依頼はこなくなります。

私自身にもまだ答えがでていませんが、果たして数年後、私はフリーランスの世界で生き残っているのでしょうかね(^^)その成否は翻訳スキルもさることながら「営業スキル」の向上にかかっているかと思います。

皆様に幸運を!

 

 

追記:2023-04-01

この記事を書いてから4年ですか。月日が経ちましたね。

その後、私は翻訳の仕事は探さなくなりました。それは上記でも書いてあるとおり、単価が安すぎること、営業に時間がとられることなどなど。

ただ、いくつか翻訳を募集している会社のトライアルを受けて、トライアルは合格したが、待遇が合わずというのは何件かありました。就業場所のうんぬんは上記には書いてありませんが、これも仕事選びの大きな要因ですね。私が住んでいる地域は小さくはありませんが、東京や神奈川に比べるとかなり少ないでしょうね。いきなり、東京に来てくれといわれてもねぇ。

いまは、ほかの業種につこうと資格取得の勉強をしています。

情報収集力や情報の整理力に関しては翻訳業をしていたころのノウハウが生きているので、まあ、それだけはよかったかな。。。

 

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身内が交通事故にあって意識不明になり、事故後の2週間ほどで私がやったこと

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交通事故。

だれにでも起こりえる災いですが、以前私の母にも起こりましたので、メモとして、ここにブログを残します。

ここに記載されている情報はおそらく今となっては古いものです。また、交通事故の様態は事故毎にも異なります。また、素人知識に基づいていますので、間違いも少なからずあるかと思います。

なお、過去形・現在形の文体が入り混じっていますが、すべて過去のことです。いまでもあのときのことが続いているような感じがして現在形になっていますが。。。加えて、書かれた内容はキレイにまとめていませんが、まさにそれが当時の状況だったとご理解いただけると嬉しいです。(のちのち、キレイにしていきます。)

いま母は元気に年相応の生活を送っています。

事故の概要と搬送先病院での診断

私の母が自転車に乗って信号機のない交差点に進入したとき、右からきたバンに接触して、転倒。その際、母親は頭を強打。病院到着後に意識がなくなり、そのまま一日は意識がありませんでした。体には擦り傷などの外傷の他、脳内に出血が確認されるが、緊急搬送先の病院では脳内出血に関して緊急手術する必要はないと判断し、様子をみることとなりました。結局、手術はすることなく、退院・リハビリ通院となりました。

あとでわかったことですが、運転手は接触の直前までよそ見をしていたとのこと。母親は頭を強打後、もうろうとしながらも救急車がきたときは意識はあったとのこと。

【交通事故被害者が心がけること】救急車に乗り搬送先の病院を決めるにあたり、緊急隊員の方はけが人に第一希望を聞くようです。ここでどこの病院を決めるかでその後の入院生活が大きく変わります。なじみの病院があって、そこを信用できれば、もちろんそこにいくのがよいでしょう。万一に備えて、生活圏内で起きた事故の場合であれば、搬送先の病院を日頃から決めておくこともよい考えだと思います。

個人的な意見として、設備や人員が整った大学付属系の総合病院をおすすめします。なぜなら、どんな事態になっても設備や専門医の欠如で措置が遅くなったり、左記のような欠如による転院が必要となることもなく、また、医療ミスなど交通事故外の不測の事態がおこったときでも誠意をもって対応していただけると思うからです。

 【うちの母の場合】母親から話を聞いたところ、どうやら緊急隊員の方は一番近い総合病院の名前を出し、「ここでいいですか?」と聞き、意識もうろうとする中で母は「はい」と了承したようです。

交通事故後にかかわってくる人

交通事故が起きると被害者は次の人々とかかわることになります。

  • 加害者(運転手)
  • 加害者(運転手)が加入している保険の担当者
  • 被害者
  • 被害者の身内
  • 病院
  • その他(警察、目撃者、消防署、検察、被害者の勤務先、お見舞いの方、被害者側の弁護士、加害者側保険会社の弁護士) 

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(当時書いた相関図) 

それぞれ何をするか

加害者(運転手)

事故後の救助または救急車を呼んだ時点で加害者の出番は終わりです。このあと、被害者の下へ謝罪しにいくかいかないかは加害者次第です。謝罪は強制できることではありません。

もちろん、このあと刑事責任を問われることになりますが、被害者側が希望しなければ、その手続きに被害者がかかわることはありません(被害者参加制度を参照のこと。申し込むタイミングは、警察側から検察側に資料が渡ったときと検察官に言われました。交通事故であり、かつ略式起訴になってしまうと参加や意見陳述はできないようです)。

ここでは、加害者が任意保険にも入っていることを前提としています。もし、加害者が自賠責だけ加入していた場合、被害者側の入院や治療が長引き、自賠責で保障されている範囲を超えると、直接加害者とやりとりをすることになります(被害者が加入している任意保険に治療費を肩代わりする特約がある場合もあります)。

 【うちの母の場合】運転手は業務中であり、自賠責および会社では任意保険にも入っていたので、治療費という点に関してはなんの不安もありませんでした。

なお、目撃者の証言からは、運転手は事故直後、救助や救急車を呼んだのではなく、勤務先の会社に電話をいれたそうです。救急車は近所の方が呼んでくれたそうです。救助も近所の人がやってくれたそうです。

事故後、うちの母と運転手が合うことはありませんでした。ただ、運転手側の雇用主はお見舞いに一回きてくれました。

被害者参加制度は結局私たちは使えなかった/使わなかったように思います。検察官に電話して聞いたところ(どこの部署に証拠を提出したのかは警察が教えてくれます)、「略式起訴にします。」といわれたように記憶しています。

加害者(運転手)が加入している保険の担当者

事故後、最初に訪ねてくるのが加害者側の保険の担当者です。事故に関する窓口は今後一切その担当者になるなど、ひととおりのレクチャーをしてくれます。 

最初のレクチャー時に、今後の治療費をどのように支払ってくれるか取り決めましょう。ここは被害者主導で進めましょう。週ごと、月ごとなどあらかじめどのように請求をするか取り決めます。保険会社が病院に直接支払うという場合には、病院側から保険会社に請求がいくようになります。

また、レクチャー内で「個人情報の取り扱いに関する同意書」みたいなものにサインしてくれといわれるかと思います。こちらにサインすると患者情報を保険会社が持っていくことができます。サインするか否かは、あなたが今後どのようにしたいかにかかっています。 加害者側の保険会社に資料が渡るのが嫌であれば、自分の保険会社で治療費を払ってもらうのも手です。

また、加害者がどのような内容の保険契約をしているも知っておく必要がありますので、加害者側の契約内容の写しをもらっておきましょう。

事故の当初は、加害者側の保険会社は親切・懇親的に接してくれます。ただ、治療が長引いたりした場合はやはり「もうそろそろいいんじゃない?」といってくるようです。また、民事訴訟になると加害者側の担当者は訴えられる側となります。よって、治療費の請求書以外の資料は一切渡す必要はないかと思います。病院側にも患者に対する資料を加害者側の保険担当者に一切渡さないように書面にて要求する必要があります。多くの場合、交通事故で運ばれるとこの種の用紙が病院側に用意されており記入することになるので、窓口に聞いてみましょう。病院側の手違いで書類が保険会社側にわたってしまうと、保険会社相手に裁判や調停をしない限り、書類を取り戻すことはできません。また、場合によっては、病院側を相手どり、事務処理ミスの損賠を請求することもできるかと思います。でも、おそらく、被害者の身の回りの世話でそんな余裕はないかと思いますが。。。個人的には、自分が加入している保険会社から治療費をもらい、加害者側の保険会社には一切個人情報を渡さないのがいいかと思います。少なくとも、示談または損賠請求の段階に入るまでは。

病院

最初に運び込まれた病院がよく対応してくれるのであれば問題はありません。

ただ、3か月後には、退院または転院をしなければいけなくなりますので、リハビリが必要な状態や自宅に帰ると危険な場合には、転院先を探しておく必要があります。また、自宅のリフォームなども考える必要があります。

なお、「3か月退院ルール」は当時病院からいわれたルールですが、今Googleで探してもそれらしいルールはみあたりませんね。ちなみに、そのときいわれたのは各病院が持つ役割です。こちらの内容を参考にしてもらうとよいかと思います(リンク先はあまりいいサンプルではないので、詳しくは病院に聞きましょう)。

 【うちの母の場合】母が運び込まれた病院では、自由診療の方を進められました。私たちもいわれるがままにそうしました。保険会社の担当者から治療費は払ってくれるといわれていたのであまり気にはしていませんでした。Googleってみると健康保険も使えることがわかりました。そのときいろいろ調べたこと・考えたことに関しては、このブログの下に掲載された写真を参照してください。

うちの母は容体が安定した後も集中治療室にいれられたままでした。集中治療室は暖房がききすぎ乾燥しており、また、24時間、緊急搬送される患者+付き添い+看護士さんの出入りが激しかったそうです。母がこれでは眠れないというので、毎日のように病院側に一般病棟に移してくれと依頼しました。でも、返事は「ベッドが空いてない」でした。そこで、こんな環境ではだめだと思い、近くの総合病院に直接連絡をして、転院させてくれるように頼みました。2つの病院に連絡したところ、大森日赤病院が受け入れてくれることになりました。いずれの病院にも最初はこう言われました。「最初に受け入れた病院が最後まで面倒をみるべき」。いずれの病院にも症状は安定していることを述べると日赤病院の方は折れてくれました。もうひとつの病院は結局聞いてくれませんでした。時間的には事故から2週間か3週間後だったと思いますが母は日赤病院に転院することになりました。これは後付けですが、最初の病院がなぜ集中治療室に母をとどめたいのか考えたところ、どうやら自由診療と関係していたのではないかと今は思っています。つまり、一番点数が稼げる状態にしておくことが病院にとって望ましかったのです。もちろん、本当にベッドが足りなかったかもしれませんが。なににせよ、母は被害者であり、それなりの対応をいただけなかったことが残念です。なお、個室は空いているよという話をいただいた記憶がうっすらとありますが、非常に高額(一泊3万くらい?)であり、保険会社も「一般病棟との差額は自己負担で」といわれたので断念した記憶があります。

 被害者

しっかり療養してください。

よく議論になる話ですが、保険会社と最終的な決着がつくまでは、絶対に「私は大丈夫、私は元気」などと医者や介護認定ワーカーには言わないでくださいね。昭和に生まれたおじいちゃんやおばあちゃんはよくこういうことをいうようです。無理して前の状態に戻ったふりをする必要はありません。これらの言動はすべて本人の不利(障害の等級や介護等級が下げられたり、これに付随して保証金なども減額されます)に働きます。

なお、被害者側の流れはこんな感じです。どのくらいの期間になるかは症状次第です。私の母は脳内出血の事案でしたが、症状固定までに2年半ほどかかりました。

入院>通院>症状固定で等級認定>示談または訴訟

症状が固定されて等級がでたら示談または訴訟になります。うちの母は3年ぐらい通院していましたが、等級が出る前に保険会社からは「そろそろ通院もしなくていいのでは?」と何回が急かされたといっていました(母が雇った弁護士経由での話)。等級確定後は、その等級に応じた身体的損害に対する弁償がされ、次に親族の精神的損害も含めた損賠請求がされます。母の弁護士の話によると、身体的損害の金額と精神的損害の金額はだいたい同じくらいになるそうです。

被害者の身内

本来であれば、被害者の身内は被害者の横に寄り添っていることが望ましいのですが、そうもいきません。

これが被害者の身内がやることです。

  • 加入している保険の確認
  • 被害者の勤務先への連絡
  • 交通事故直後から障害等級認定がでるまで被害者の日常の生活に起きた変化を記録する
  • お見舞いにきていただいた方たちの交通費・宿泊費の支払い
  • 住んでいる市町村区の介護認定機関の確認
  • 病院内にいるソーシャルワーカー・ケアワーカーとの面談

民事訴訟まで検討している場合には次のこともやります。

  • 目撃者の証言とり(ビデオ撮影や音声録音)
  • 弁護士の選定
  • 交通事故の勉強
  • 警察に連絡
  • 検察に連絡
  • 消防署に連絡

 

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(なんやかんらメモするのにノート3冊が3週間ほどで埋まりました。冊子もたくさん集めました。)

 

順番に説明していきます。

 

加入している保険の確認:加入している保険もいろいろあるでしょうが、すべてに連絡を入れます。重要なのは自分が被保険者となっている自動車の任意保険。案外、助けとなる特約が付いていたりします。たとえば、弁護士費用特約(300万円まで弁護士費用負担)、費用の立て替え特約(加害者が治療費を払えない場合、被害者側の保険会社が治療費を肩代わりして後日加害者へ請求してくれる)とか。車のディーラーや代理店らくれるアドバイスのままに加入した人は、多くの場合、知らず知らずのうちについているようです。保険の代理店や車のディーラーに電話をすれば、このような情報を教えてくれます。ただし、本人確認が必要だのなんだのといわれますので、被害者の生年月日などはあらかじめ用意しておいてください。

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(特約部分を確認しましょう)

被害者の勤務先への連絡:被害者の方が働いていた場合には勤務先にも事情を話しましょう。また、過去半年または一年分の給料明細を書面にてもらえるようお願いしましょう。収入が無くなったり、減れば、加害者側の保険会社に請求できます。被害者側が勤務中だったか、オフだったかなどで、給付の名前や請求先が異なるようなので、適宜各自で請求方法や時期などを調べたほうがいいかと思います。(うちの母の場合、等級確定後、身内の精神的損害も含めた損賠のときに一括して請求したようです。)

事故後の被害者の身体的・精神的な変化の記録:等級認定時や損賠請求のときの証拠となります。これをやるかやらないかで金額にも多かれ少なかれ差がでることでしょう(民法は「努力するものを助ける」ための法律です。また、これは民事関係全般にいえることです)。

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(日時、症状、事故前の状態と異なる点などを記録しましょう)

 

お見舞いにきていただいた方の交通費・宿泊費の支払い:現金が必要となりますので、ある程度の現金を用意しておきましょう。また、その際はお見舞いにきていただいた方から領収書をもらってください。領収者がない場合には、費用のメモ書きとその人の署名をもらっておきましょう。損賠請求の際に請求できるはずです。

住んでいる地区の介護認定機関の確認:こちらはすぐにというわけではありません。少なくとも、退院が近くなった時点の話です。自宅に帰ったときにどのような介護が受けられるかは、この介護認定機関の認定等級にかかわってきます。ここでいう等級は症状が安定した後の障害等級ではなく介護等級のことです。

ソーシャルワーカー・ケアワーカーとの面談:入院できるのは3か月までです。その期間を終えたあと、リハビリ病院に転院するか、自宅から通院するかに道がわかれます。ソーシャルワーカー・ケアワーカーはどのような病院の選択肢があるのかの相談窓口や、病院を選択した後の橋渡し役をやってくれるようです。総合病院であれば、病院に常駐しているかと思います。

目撃者の証言とり:現場付近の会社や個人的を訪ねて事故のことを聞きます。私も周りましたが、10件ほど周り、1件は断られました(子供が目撃したということで、かかわらせたくないとのことでした)。他は快く、顔なしで証言を録画・録音させてくれました。

警察も事故の数日後に「目撃者いませんか?」看板を出してくれましたが、結局、そちらを経由しての目撃者は一人も現れなかったとのことです。

人の記憶は刻一刻と薄れていきますので、事故の次の日には行動を起こしたほうがいいと思います。

録画・録音した証言は警察に渡します。また、同証言は等級確定後の損賠請求のときにも証拠として提出します。

弁護士の選定:被害者の症状が落ち着くまで長い期間があります。数年はみておくほうがいいでしょう。その期間、治療費の請求やら損賠の準備、示談など法律的な知識が必要な場合があります。専門家を早い段階で頼るのがいいかと思います。弁護士に丸投げしてしまえば、被害者として、また身内としても楽で安心です。弁護士費用特約があれば、お金の手出しはありませんし。等級を決めるときに医師との面談があるかと思いますが、そのときには弁護士にも付き添ってもらえます。また、等級に不服がある場合でも、医者と弁護士が話してくれることでしょう。また、加害者側との示談のときでも、相場を知っている弁護士がいれば金額も上がるようです。また、損賠訴訟をする場合でも、代理してくれます。

弁護士をどこで探したらいいかわからないのであれば、まずはこちらから当たってみましょう。他にも民間でやっているXXX交通事故センターなるものもあります。(私が面談にいったXXX交通事故センターでは、こんなことがありました。センターから紹介された弁護士のところにいったら、センターと同じ住所だったのです(笑)。ま、弁護士とはいえ、怪しいところもあるようです。私たちは母の入院中には弁護士を決めることができました。)

交通事故の勉強:これから示談や損賠の話になっていくかと思います。すべてお金の話です。等級認定、事故の状況や地域に応じて、支払われる金額というものは決まっています。いわゆる「相場」というやつです。過去にあった交通事故の事例とその相場を勉強しておいても損にはならないでしょう。赤本」と「青本と呼ばれる事例集があります。書店にはおいていませんので、日弁連交通事故相談センターから直接購入します。

その他:警察

警察からは「交通事故メモ」なるものをもらってください。これには、事故の発生日時・場所が記載されています。また、加害者側の電話番号や保険会社なども記載されています。事故証明書になりますので、ちょくちょくいろいろなところで提出が求められることになるかと思います。

あと、被害者のところにも調書を取りに来ますが、意識不明などの状態のときは、また改めてとなります。

それ以後は、原則、警察とかかわることはありません。ただ、目撃者の有無や検察側へいつ書類を提出するのかは聞いてみてもいいのではないでしょうか。

その他:検察

警察から提出された証拠内容を精査して、略式起訴や通常の刑事裁判に移行するか決めます。検察内のどの部署が担当になるかは、警察から聞けるかと思います。警察から検察まで書類が渡るのは2・3週間あったと思います。また、検察に渡ってから結果がでるまでは数週間かかったと思います。

被害者の刑事手続き参加に関してはこちらをご確認ください。

私が検察から聞いたところによると、結局今回は加害者側がゴールド免許ということもあり略式起訴になり、罰金は20万になるということでした。これも大体「相場」で決まるようです。また、今回は略式起訴とし一応起訴はされていますので、検察審査会の対象ともなりません。交通事故のような略式起訴になりやすい事件の場合、被害者側が意見を述べられるのは、警察が資料を検察側に送り、検察側が略式起訴を決定する前だけだということを検察側の事務局に電話してお聞きしました。なにができるか?というと、受話器越しに意見を述べるだけのようです。で、そのタイミングで検察に電話をしたところ、「相場だから略式起訴にするから」といわれたのを覚えています。

その他:消防署

救急車で運ばれた際、その時の状況などを記した日報みたいのが救急車が所属している消防署に残ります。記録および損賠請求のために手元にその写しがあってもいいのではないでしょうか。請求する場合、消防署に出向いて「保有個人情報開示請求書」なるものを提出します。原則、本人が請求しなければいけませんが、身内であって、かつ身分証明などがあれば請求できます。たしか、2~3週間、書類が届くまで時間があったかと思います。

 

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私がやったことはここまでです。このあとは、私の姉と雇った弁護士が処理をしてくれました。

うちは事故後早々に弁護士を雇ったので、弁護士を雇うまでの入院・通院対応などだけで済みました。弁護士をいれると、以後の相手方保険会社とのやり取りは弁護士がやってくれます。症状が固定されるまで、弁護士の出番はあまりありませんが(請求書を相手方保険会社に送るくらい?)、事故当初から入ってもらうことにより、いろいろな場面で相談ができるようになります。保険会社とこじれてからだと、なんだかんだで時間がかかるかと思いますので、早めの対応をしたほうがいいと思います。

弁護士に入ってもらうポイントはだいたい次のようなところです。また、逆にいえば、これらが弁護士を雇うかどうか検討するポイント(時期)にもなります。医療費が高額になると相手側保険会社の弁護士もでてきますので、そのつもりで準備をしていたほうがいいかと思います。

  • 加害者側の保険会社とのやり取り(治療が長引いたり、症状固定の時期、示談・訴訟の時期になると相手側保険会社も弁護士がでてくるようです)
  • 症状固定前・後の医師との面談に向けた相談
  • 示談または訴訟の相談
  • 賠償金額の相談

ただし、損賠請求に向けた証拠集め(目撃者の証言集め、被害者の日々の生活における不自由の記録など)は被害者側で行う必要がありますので、あらかじめどのようなものを集めておいたほうがよいか相談しておきましょう。すぐに集まるものと、数年間集め続けなければいけないものもあるかと思います。

 

以上です。

 

こちらのブログは私のメモ代わりに書いたものですので、コメントをいただいても返信などはできませんので、どうぞご了承くださいませ。

 

以下は、ノート内のメモです。個人名が載っていないものを数点掲載させてもらいます。

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