英単語3万語の壁を越えるには

f:id:cottonandbaby:20181022082929j:plain

英語圏の大学へ留学した学生が持つ単語数は2万~3万といわれています(日本の高校または大学を卒業して、英語圏の大学へ入学)。私の経験からしても、そのくらいだと思います。

辞書を頻繁にひいていたのは、大学の1~3年までで、最後の1年はほぼ引きませんでした。おそらく、多くの留学生も同じような感じではないでしょうか。なぜなら、3年からの専門課程に入ると、同じような内容の繰り返しとなるからです。別の言葉で言い換えると、3年生までに、専門課程で使用する単語の多くを引き終えてしまうのでしょう。

大学在学中は、小説を読んだり、自分の科目以外の本も目にするかもしれません。それでも、辞書を使う頻度はかなり減ったでしょう。

あれから20年。私の場合、大学卒業後、翻訳を生業とし、かつ、英語の小説も50冊以上読んでいましたが、単語の数に大きな変化はないように思います(翻訳分野は大学で専攻していたコンピュータ関係)。

一方、大学卒業のネイティブの単語数は6万前後といわれています。これは、辞書(通常、10万単語前後を収録)の6割に及びます。

それでは、約3万語の差はどこから出てくるのでしょうか?

最近、オーストラリアに旅行に行く機会があったので、現地の教科書を数冊購入してきました(Year7向け、算・化・社・理の4冊)。

f:id:cottonandbaby:20181022083011j:plain

読み始めると、わからない単語が多い!!

20年前から使用している辞書を引っ張り出して、わからない単語を引くことになりました。

やっぱり、ネイティブを同じ数の単語数を得るには、低学年のうちから留学することが一番ですね。

 

 

20年後にオーストラリアを訪れて変わらなかったもの(Wollongong編)

2018年10月にオーストラリアを家族で一週間ほど訪れました。20年ぶりの訪問となりましたが、シドニーの変貌ぶりには驚かされました。どこを見ても新車・新車・新車、工事・工事・工事。バブル期の東京をみているようでした。

そして、アジア系の人の多さにも驚かされました。5:5、日によっては8:2でアジア系に出会った気がしました。レストランやショップ、いたるところにアジア系の人がいました。流暢に豪英語を話すところを見ると、2世代・3世代目の方ですね。20年前はアジア系を豪から追い出そうという政治家がQLにおり、連日新聞やニュースに出ていましたが、それも過去の話のようですね。

20年前も緩やかなインフレという経済でしたが、その緩やかも20年をかけるとかなりのインフレとなるようで、物価は20年前の2倍~5倍しました。また、20年前は為替は1ドル55円~75円くらいの間でしたが、現在は80円~95円であり、なにをするにも割高に感じました。

今回は、私が4年ほど住んだウーロンゴンにもいきましたので、20年が経ってもかわらなかったものを紹介します。ウーロンゴンに住んだ方には懐かしいかと思います。

North Wollongong Hotel

f:id:cottonandbaby:20181015081911j:plain

f:id:cottonandbaby:20181015081926j:plain

 North Wollongong駅の海側にある古いホテル+バーです。今は改装中?のようですね。ここはホテルの横・大通り沿いにオープンスペースがあり、ビールが飲めました。平日・日中を問わず、にぎわっていたはずですが、いまはひっそりとしてますね。

i98 FM

f:id:cottonandbaby:20181015082506j:plain

Illawara i98 FMです。20年前はゴールデンコンビのマル―&ミリーがいて、私も朝5時から二人の放送を聞いていました。今は、ミリーはアデレイドで午前の番組を担当されているようです。マル―はスポーツ解説などTVでも活躍されているようですね。また、午後7時くらいからやっていた歌のリクエスト番組も懐かしいです。ちなみに、世界のラジオを聴けるアプリで、このアデレイドの放送を聞くことができます。

海水プール

f:id:cottonandbaby:20181015083113j:plain

Northビーチ沿いにある、海水プール(手前と奥)。どちらもまだありました。私は手前のプールには入ったことはありませんでしたが、建物横の奥のプールにはよくいってました。

Wollongongの駅

f:id:cottonandbaby:20181015083647j:plain

昔と変わらず、オレンジです。

Illawaraホテル

f:id:cottonandbaby:20181015084630j:plain

Wollongongの商店街入口の前にあるホテルです。昔は町の雰囲気になじんでいましたが、いまではすっかり遺物にでもなった感じです。

Food World Gourmet

f:id:cottonandbaby:20181015085026j:plain

 

f:id:cottonandbaby:20181015085100j:plain

f:id:cottonandbaby:20181015085106j:plain

2018年8月に移転したそうです。移転先はななめ前の建物。3枚目は当時の場所。ビルがなくなりましたね。現在は、50席ほどのモダンなつくりになっています。ここのおすすめはチャーハン。Food Worldチャーハンを注文しましょう。Largeだと家族4人でちょうどいい量です。ただ、おいしすぎるので、4人家族なら2皿は注文しましょう。あと、Steamed Chiken with Sweet Chili Sauseもおすすめです。ごはんもついてくるので、Main dishだけでいいと注文時にいいましょう。ここのチャーハンは世界一です。

20年経ってもあるというのはすごいことですね。

ちなみに、WollongongにあるRoppongi日本食レストランで私は2年ほどバイトをしていました。まだ、ジュピターは元気でしょうかね?ちなみにRoppoingレストランの裏はXXXの店です。

Greater Union

f:id:cottonandbaby:20181015085625j:plain

f:id:cottonandbaby:20181015085631j:plain

商店街のWolliesの前にある映画館。まだありました。シドニーのモダンな映画館と比べるとあれですが、Wollongongに住んだ方なら1・2回はいったことがあると思います。

 

Wollongongもかなり変わり、2階~6階建ての建物がたくさんありました。昔のような一階建てのFLATはかなり少なくなったような気がします。また、商店街の、おじいちゃんたちがよくやっていた大きなチェス盤も形は変わっていましたが、まだありました。

また、大学や町を一周してくれる無料バスが走っており、誰でも乗ることができ、無料で商店街や大学に行けるようになっていました。

 

cottonandbaby.hatenablog.com

 

 

 

 

 

オーストラリアの中学生が使用している教科書

f:id:cottonandbaby:20181012163735j:plain

オーストラリアの大学に留学しているときに「オーストラリアの小中高はどのような教科書を使用しているのだろうか」と漠然に思っており、今回それを知る(購入する)機会があったので、ここで紹介させてもらいます。

大学では一般教養は2年であり、それからは専門科目に入るため、ボキャブラリーというものがどうしても専門課程の範囲になります。小から、中から、高から留学できればボキャブラリーは大学から留学した人よりも多いはずを想像するのは簡単かと思います。

大学留学をした方であれば、ボキャブラリーは3万語前後といわれています。そしてネイティブは6万語前後といわれています。簡単に計算すれば、大学からであれば3万、高4万、中5万、小6万といったところでしょうか(^^)簡単すぎますが。

それなら使用されている教科書を購入してみようと思って、今回Year7の教科書を買うことにして、私が知らない単語がどれだけ載っているかを実際に調べてみることにしました。

オーストラリアで使用されている教科書は公立高校といえでも、それぞれの学校で異なるようで、本当に知りたいのであれば、それぞれの学校になにを使っているの?と聞いてみる必要があります。でも、もちろん返事はかえってこないでしょう。

そんな中で使用されている教科書を知りたい。そこでgoogleしてみたところ、こんな業者を見つけることができました。

Campion | Education Solutions for Australian Schools

この業者は教科書を販売しています。Dymocks Sydneyなどの書店でも売っていますが、種類は限られているので、取り寄せが必要です。また、書店で教科書を注文するには、あらかじめ欲しい教科書名も知っておく必要がありますよね。

シドニーにポーンといって、ポーンと購入したい場合はこの業者がおすすめです。駅もSt Leonerdとシドニーから3駅ほどなので近いです。駅からも10分くらいのところにあります。

海外発送をしているかはわかりませんので、個別に問い合わせをしてみてください。

このサイトでは、教科書リストをみるための「コード」が必要となります。コードをおおやけにしている学校もあるので、興味がある学校がある場合には、その学校のサイトにいってみるのもいいでしょう。また、リストに載っている教科書の値段は学校関係者・生徒だけに適用される割引をした後の値段です。

SB(Student Book)と記載されているのが教科書です。ACはAustraian Curriculumの省略です。

一部の書籍は日本の書店でも手に入りますが、ACやその州の名前が付いている書籍はオーストラリアまたはその州だけに出回っているもので、日本国内への取り寄せができません(Oxford出版の人の話だと)。

このブログの写真は中学一年生向けの「社会」と「理科」です。

SB以外にもActivity Book(問題集)やeBookなどがついている場合もあります。

現在、数冊読み終えましたが、一教科につき、数百まではいかないものの、50個くらいは知らない単語がありました。

やっぱり留学できる環境にいるのであれば、小さいうちからがいいですね。

 

 

 

海外の大学で一年目を生き抜くには

f:id:cottonandbaby:20181012160911j:plain

英語学校を経由して、または、大学へ直接入学した新大学生に向けてのちょっとしたアドバイスです。

大学への入学要件となっている英語試験を通っていても、リスニング・ライティング・リーディング・スピーキングのいわゆる英語技術(English Skill)と呼ばれるものは同じ年のネイティブが持っているそれとは随分レベルの違うことは、多くの新大学生が感じることだと思います。TOEICで百点をとっても、英語(English Skill)はネイティブの小学生と同レベルといったところでしょうか。

最初の一年、特にハードに感じるのは、英語を英語で理解することでしょう。英語を聞いてから、訳すまでに時間がかかってしまうと、話はどんどん先に進んでしまい、「あのレクチャーはわからん」ということになってしまいますね。 

英語を英語で理解できるようになるには、個人差はあれ、およそ1年くらいでしょうか。これは私だけではなく、他の留学生もそのくらいだねという話をよく聞きます。(留学生の間では、最初の一年は英語の話と授業の話をよくします。だいたい、一年するとだれも英語の話はしなくなります。ということは、だいたい1年で慣れるのです。)

また、逆に言えば、この1年内にそうならないと2年目はきつくなるでしょう。なぜなら、授業の一年目は一般科目なので、日本の高校を卒業した方であれば、究極は英語が読めなくても高校時代に習った科目の知識でも足りる場合があります。専門課程に入るとそうはいかなくなります。

最低限授業についていくにはどうしたらよいでしょうか。

私がやっていたのは、セメスターが始まった最初の一週間で教科書と参考文献を読むことです。約10冊程度に目を通します。

大学の最初の一週間は、授業は進みません。なぜなら、授業の進め方や前置き的な科目の解説をレクチャラーがするからです。チュートリアルもない場合が多いでしょう。

この間に教科書を読めば、本格的な授業が始まる2週目からはその授業自体が「復習」になるわけです。もちろん、最初の一読目はわからない単語を調べることが重要となりますので、がっつり理解するのではなく、なんとなく半年間の流れを知るだけでもOKです。

また、参考文献(コースアウトラインなるものを最初にくれるので、そちらに「この本を読んで」みたいなセクションがあるかと思います)はセメスターの中間くらいになると借りられてしまうので、最初に借りておいたほうが無難です。

最初の一年。これを乗り切れば、必ず2年目は楽になります。一年目は、クラブや夜遊びをせず、勉強に専念しましょう!私も最初の半年は羽目をはずしていましたがね。(^^)

オーストラリアの大学に関して、なにか質問などがある場合はお気軽にコメントでもしてください。知っていることであれば返します。私が留学していた大学はWollonong大学です。

 

そうだ、ブロガーをやってみよう!(1ヵ月~2か月)

f:id:cottonandbaby:20181001094857j:plain

こんにちは、初心者ブロガーです。

 

このブログでは、ブログを始めてから1ヵ月~2か月目のアクセス傾向に関してお話します。

 

ブログを始めてから2か月目に入り、ノウハウネタを数点追加していました。👇
cottonandbaby.hatenablog.com

ただし、アクセスは一件。(^^)

 

今月大きな動きがあったブログはこちら👇

この記事の内容に関連したイベントなどはその時にはなかったのですが、突発的にアクセスがギュッと上がりました。不思議なこともあるものですね。

 

24記事を越えた時点で、はてなブログ側の「~キーワードによる〇月〇日のおすすめ記事」というものに、過去記事が2つの載りました。こちらの記事です。👇

(大船、9月14日のおすすめ記事) 

(福岡、9月14日のおすすめ記事)

 

14日よりはしばらく前に書いた記事なので、なぜいまさら?と思いましたが、はてなブログのシステムはそういうものなのでしょうね。

 

そのあとは、どのブログもアクセスがあまり上がりませんでしたが、約30アクセスありました。

 

あいかわらず、私の一押しネタにはアクセスなし!👇

 

そうそう、アマゾンの アソシエイトにも申し込んでみましたが、不承認の結果となりました。また、GoogleAdSenseも狙っているのですが、独自ドメインをもたないはてなブログは申請できないことを知り、がびーん。

 

今月もはりきっていきましょう。

 

 

関東から引っ越してきて、福岡県で幼稚園探し。うちはここに決めた。

..................................................................................................................................... 

f:id:cottonandbaby:20180919133104j:plain

(上記の写真は本記事の幼稚園とは関係ありません。無料提供されているものです。)

 

関東から福岡県に引っ越してきて、7年経とうとしています。

引っ越してから最初にしたことは、保育園への申し込み。

うちには5歳と2歳の子供がいたので、この二人を預けなければ、親も動けない。ということで、市役所に行き、保育園の申し込みを。

市役所で言われたのが、5歳に関しては、定員いっぱいで待っても入れないだろうということでした。2歳に関しては、空きありということでした。保育園へ申し込むには、興味のある保育園を見学する必要があるということで、まずは次女のために保育園巡り(見学後、ハンコをもらいます)。

5歳児の方は、幼稚園探しとなりました。幼稚園を選択する条件は「環境がよいこと(緑に囲まれているか、大きい道路からは離れている)」、「延長保育をしてくれる」でした。

私たちは春日市に住んでいるので、その近辺(太宰府市大野城市福岡市南区春日市)にある幼稚園を対象にし、体験入学をさせてもらいました。7か所ほどいったでしょうか。最初の3週間は見学と体験を繰り返しました。

幼稚園探しのときにわかったことは、人気のある幼稚園は、保育園と同様に定員いっぱいで入れないということでした。

幼稚園には、次のような入学ルートがあるようです。

1)幼稚園が催しているプレ幼稚園に参加後、エスカレータ式に幼稚園へ入学

2)親兄弟がそこの幼稚園出身

3)正規の入学ルート

4)中途入学があるようです。

人気がある園は、1)と2)のルートで埋まるところが多いようで、3)は若干名募集のごくごく小さき門となっており、願書の受付日には徹夜組や受付の数時間前から(つまり、太陽が昇る前から)並ぶなんてのはザラなようですね。ただ、なにがメリットかはわかりませんが(^^)早ければ印象が良くなるといった都市伝説的なものでしょうか。。。4)のルートは、転勤などの理由で定員割れしたときのみです。

幸いにもうちは4)のルートで「ここなら」というところを見つけられました。それでも、年長組は満杯で、最初は断られました。しかし、電話すること2回、訪問すること1回して、向こう側に折れてもらい、園長先生との面接までたどり着きました(^^)(後から聞いた話だと、ちょうど転勤が出て一人定員が空いたとのこと)。

そんなにいい幼稚園だったの?と聞かれると。めっちゃいい幼稚園でしたといまでも言えます。大学まであるので、個人的には娘にはその大学までいってもらいたい気持ちですが(^^)

うちの子 がいった幼稚園はこちらです。

 

福岡女学院幼稚園

福岡女学院大学の敷地内にある幼稚園です。女学院はセーラー服発祥の学校でもあります。幼稚園以外は女子だけの学校です。ミッション系の学校です。

登園時の制服もありませんし、体操着もありませんので、途中入学組の方にとっては懐にやさしいかと思います。運動会も普段着でやります(だから、福岡ソフトバンクスのユニフォームででているお子さんもおりました)。ただ、園指定のリュックだけ購入する必要があります(その時の値段で5500円前後だったかな?)。

住宅街の真ん中にある幼稚園ですが、「キャンパス内」にあるので、環境も静かで、緑に囲まれているのが特徴です。園庭もありますが、幼稚園の横には原っぱ(ですが、「どんぐり山」と呼びます)もあり、ここで虫取りなどができます。芋ほりなどの各種行事にも使用されています。

幼稚園の建物も、どこぞの建築家の方が立てたのか、洋風かつ幼稚園っぽくて、ものすごくGood。見ているだけで「絵」になってます。

この幼稚園は父母のファンが多いのも特徴です。また、在園中にこの幼稚園の卒園生が父母の方にいたくらいです。うちの子供の子供にも(孫)、ぜひこの幼稚園にいってもらいたいですね。

福岡市南区春日市太宰府市大野城市那珂川市を中心に、宇美町から来ている方もいました。

教育方針は、「のびのびとよく遊ぶ」といったところでしょうか。その頃の園長先生のお考えもあったようですが、外にでて遊ぶをモットーとしていたようです。かといって、なにか体操とかなんやらをやるのではなく、原っぱにいって、虫探しとかそんな感じの遊びです。

園が終わってからも、園庭解放やどんぐり山があるので、多くの子供が5時くらいまでどこかしらで遊んでいました。大学側の学食も夜まで空いているので、遊んで学食たべて帰るっていうのもありかと思います。

娘がいっていた時代は、お弁当が基本でしたが、週2日は配食も希望できました(基本は親の料理を子供に食べさせるですが、保護者から要望があって、業者の弁当サービスもいれてもらえるようになりました)。現在は、少し変わっており、園内に調理室があり、人員は外注にて給食を作っているそうです(人伝いに聞いた話)。

ミッション系と聞くと、宗教に無縁の多くの人にとっては、ひとつのハードルになるかと思いますが、無宗教の幼稚園と異なる点は、クリスマスに降誕劇をやることくらいでしょうか。あと、父母会で讃美歌を歌うくらいです。 

なお、娘がいっていた時代の「延長保育」は朝7:00~と夜~18:00でした。こちらは人員の確保云々により異なるかと思うので、最新の情報は園まで問い合わせたほうがいいかと思います。

 

福岡県は九州の経済の中心であり、人口と車が多いので、幼稚園があっても、幹線道路に面していたりと、なかなかこれはいいという環境には巡り合いませんでした。ここは一度訪れただけで「いいな」と思いました。トトロがでてきそうな感じ?みたいな。

 

環境を考えるなら、他にも「香蘭女子短期大学付属 那珂川第二幼稚園(ただし、畑の中なので害虫駆除の季節はどうだろう?)」や「認定こども園マリア幼稚園(ここはモンテッソーリ教育を採用)」もなかなかいい場所に建っています。

 

 

 

大人にもお勧めしたい、科学・生物学などの役に立つマンガ本

大人が読んでもためになるマンガ本ってありますよね。ここでは、そんなマンガを数冊集めてみました。一部を除き、町の本屋さんでは扱っていない本ばかりなので、ご注文はネットショップをお勧めします。ジュンク堂あたりなら、置いているかな?

 

おもしろいマンガを見つけるたびに追加していくので、このブログに乞うご期待。

 

それではいってみましょう。

マンガ「種の起源」 (KS自然科学書ピ-ス)

マンガ「種の起源」 (KS自然科学書ピ-ス)

 

 若かりしときのダーウィンとおじいちゃんのときのダーウィンが登場して、自分がしたこと、本に書いたこと、時代的背景などをわかりやすく説明してくれます。内容がぎっしりすぎて、詰め込んでかいてあり、最初はとっつきにくいかもしれません。

ただ、読んでみると「へぇ~、種の起源はこんなきっかけで作成されたのか」とか「へぇ~、種の起源ってそんな内容なんだ」と驚くことばかりです。全部、マンガとはいえ、ごちゃごちゃしているコマ割りなので、小学生には難しいかもしれませんが、高校生くらいになり、種の起源をさらっと知りたいかたにはおすすめです。

 

まんがサイエンス まんがサイエンス無料版

まんがサイエンス まんがサイエンス無料版

 

 かなり昔からあるサイエンス本です。なにかの雑誌に掲載されていたものですね。現在、14巻まで発売しています。最後の数巻は宇宙ネタがほとんどですが、それまではいろいろな分野をまんべんなくカバーしています。情報量も小学生くらいにはちょうどよいです。また、ガチガチの科学本ではなく、ギャグマンガ?と思えるくらい、笑えるマンガです。ただし、うん十年あるマンガなので、一部情報が古いものがありますので、お気をつけください(星関係の話)。

 

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

 

 値段の割には内容は薄いかとおもいます。また、値段設定からもわかるように、大人向けの本になるかと思います。ただ、子供が読んでもわかるくらい簡単な内容です。経済と人間の行動。経済的な事象が、どのように人間の行動を変えるかといったところでしょうか。おそらく、人間行動学の一部の理論をマンガ化したものと思います。

  

カメラはじめます!

カメラはじめます!

 

タイトルを読んでそのままの書籍です。一眼レフの初心者向けいろはを教えてくれます。現在、メルカリなどにだすのにも写真の出来で大きく値段がかわる場合もあるので、読んでおいて損はありません。著者の方には、ぜひ中・上級編の続編をお願いしたいくらいです。 

 

他のブログさんでも同じような内容で記事を書いているところがたくさんありますので、そちらもご参考に。

ここでは、キチッとなにかを学べる本を紹介させていただいています。ま、いまのところ、こんなところでしょうか。